GLASS ASOBI TOM

がんちゃんのドキドキ手作りガラスと
奮闘育児ライフ♪

くみひも

2017年08月30日 | つぶやき
昨年、映画「君の名は」を見てから、
たっくんはネットでいろいろ調べて、
組紐作りにはまってました。
彼は、絵を描くときも、
丸や四角三角の繰り返しのパターン画を描いたり、
編み物など、繰り返し作業を好みます。

夏休みに 2人で「ぷらっとこだま」新幹線で行くと 
バスよりも安いことがわかり
突然思い立って 京組紐体験に行ってきました。

まずは
安達くみひも館で、丸台で組紐作りをしました。

たっくんは、手慣れた感じでサクサク終わらせます。
初めて本物の丸台にふれ、玉が重いことに驚きました。
玉の重みで紐が締まっていくんですね。

いろんな組み台が展示してあり、
台によって出来上がりも違い、
一言で組紐というには奥が深すぎると感じました。

それから、
鳴橋庵さんで、角台で組紐づくり。

丸台は下に紐が出来上がっていくのに対し、
角台は上に出来上がりが見えていくので、
間違いもすぐわかり 頑張った成果が見えて楽しい。
こちらは、言葉少ななご主人が組紐を教えてくださり、
奥様が楽しく私たちをもてなしてくれます。
私は、プロの職人の仕事場が見れたようで、すごく感激でした。
たっくんは、綾竹台も少しだけ触らせてもらいました。

組紐は組む!って言うんですね。
編むは間違い。
はた織りは、織る!
はた織り機は、たて糸よこ糸が直角に交わるけれど、
この綾竹台は、たて糸がななめに広がっています。

組紐は糸の準備にたくさんの工程があり、
組み台に入るまでに時間がかかります。
糸がうまく扱えるようになって一人前!


ディスクでの組紐はとても楽しい。
一つの組み方でも、糸の色の組み合わせで
いろんな模様ができます。


たっくんの組紐作り楽しそうだな♪
私もやってみたいな♪
そんなノリで、体験してみて、
奥の深さを思い知りました。


組紐体験できあがり。
鳴橋庵さんでは、たっくんは今まで作った中でお気に入りの組紐を見てもらい
褒めていただいたことがとてもうれしかったようでした。

ホントは、他にもワークショップ参加予定だったけど、
体調を壊し、残念でした。
でも、その後興味はどんどん増し、
伊賀組紐、江戸組紐との違いや、
丸台、角台など組み台でできること、
もっともっと知りたくなりました。

たっくんは、職人のおじさんが作っていた丸台の組紐作りたい!と、とりかかってましたよ。

でも、なんだか違うような。。。



この組紐には、
このトンボ玉の帯留めで!
みたいなデザインの提案ができたら素敵~なんて
妄想が広がったけど、、、
奥が深いですね。
コメント (2)
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粘土

2017年08月21日 | days
子供会の工作で覚えた裏技使って
ちぃと粘土いじり。


そんで、グリーンをボンドで貼り付け。
コメント
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