おやさいさん

ここ数日、お野菜のキャラクターをデザインしていました。
だんだんマニアックなお野菜さんになってきて、
思っていたよりも時間がかかってしまいました。
ガラス制作ではなく、平面のお仕事です。

ようやくできあがって、郵便局から送ったあと、
たっくんと二人で、食べに行ってきました♪

もうキッズメニューでは物足りない様子。。。

目的は、こっち♪

１年前、キャラクターデザインしたお野菜さんたち、
ちゃ～～んとグッズになってました。
きゃ！！　うれし～～～。
キッズメニューを注文すると、どれかひとつもらえます。
興奮して、その場で写メ！
たっくんが、選んだのは「じゆうちょう」

ラーメン屋の娘として育ち、お野菜は身近な存在で、
ご縁があって、このチェーン店さんのお仕事ができたこと、
もうめちゃめちゃうれしいっす。
そして、唯一会社勤めしてたのが、文房具メーカーで、
私は、ノート　下敷き　鉛筆　消しゴム　ぬりえ　らくがきちょうなどに
アニメキャラクターをレイアウトしデザインするお仕事でした。
アニメキャラじゃなくって、自分のキャラならいいな♪なんて思ったこともあり、
もうあの時の夢がかなった！！そんな感じ。
じゆうちょうなので、中は真白なのかなと思いきや、
中にも　ちゃんとおやさいさんたちが印刷されており、
もう私の手からすっかり離れて、いい子に育ててもらってるんだな～って実感。
メニューやホームページにも、おやさいさんたちいましたよ！
数日デザインしてたお野菜さんたちも、また何かに登場するのかな？
たのしみ～。


私の興奮をよそに、
たっくんてば、せっかくゲットしたグッズ忘れそうになっちゃって。。。
きっと、妖怪ウォッチだったら　そんなことなかったんだろな。
現実って。。。

イソップのおまけ

イソップ童話に出てくるある生き物、
ちょっとずつイメージや色を変えて作ってます。
そのために、
チーズとか
こんなのとか、

こんなの　作りました。

お魚が見えるように透明な小瓶にしてみたよ。

妖怪『オヤバカ』

２１日は、たっくんのピアノ教室のクリスマス会でした。

「たっくんは　[妖怪体操第一]を演奏するよ！」と言ったら、
夏の発表会で連弾したお友達や、昨年に連弾したお友達が　「一緒に踊りたい！」と言ってくれたり、
急きょ、姪っ子ちゃんたちも来てくれることになったりで。。。

妖怪オヤバカにとりつかれてしまい、、、
前日、こんなの作っちゃいました。

１００均で色画用紙を買ってきて、ペタぺタ。
マジックでふちどり。
だんだん楽しくなってきて、全部で１０個のお面。

アホです。

クリスマス会当日、真面目に演奏しとりました～。

先日作ったジバニャン帽子かぶって。

たっくんも踊れるようにと、先生が１番だけ演奏してくださって、

オラフもいて、にぎやかに、楽しく♪

恥ずかしい子も、ノリノリの子もいろいろ。

そして、今回の連弾は、女子と。

２人で合わせのレッスン中、腕があたったかで何かでグダグダに、
珍しく緊張の様子。
　（ちょいと、たっくんの大人の階段垣間見たような。。。）
でも、本番は、ばっちり！

さぶっ！

ひゃ～～寒いっす。
沼津で寒い！なんて言っちゃあ　いけませんね。

とうとう工房内にストーブ入れました。
今までは、電気炉スイッチオンしてバーナーやってたら　ちょうどいい室温に上がっていったんだけど、
今日は　いささかガラス制作に支障が出てきそうな、
くるくるくる無駄にあっためる工程が増えそうな寒さ。

せっかくなので、夕飯の下ごしらえなどをしてストーブの上にど～～～ん！
ついで、やきいもさんも。

先日、友人が行きたかった展示会『桑原弘明展』に、たまたま一緒に行きました。

オルゴールほどの小さな箱の中に、穴をのぞくと不思議なお部屋が広がっていて、
そして　明かりをともす位置を変えていくと、
朝になり、昼になり奥の世界が見えてきて、夜になり街燈だけとか部屋の明かりだけがともされていく。
桑原さんの４次元の世界が、この「SCOPE」の中にぎゅ～～っと詰まっていました。
私は、桑原さんのことは全く知らなくて　初めて見たのだけど、
とても魅了される素敵な作品。
今回で１００個のSCOPEの記念展だそうです。旧作も日替わりで限定公開。

私の世界は２次元的だと以前言われ、
意識してなかっただけに「ほへ～～～」っと納得してしまったのだけど、、、
４次元って、いいな。

「イソップ物語」

イソップ物語は、ひとつのお話の絵本もありますが、短編集の絵本が多いですね。
　
右の２冊は絵がとっても素敵です！
一番右のバーバラ・マクリントックさんのお話は、たくさんの動物たちを演じてたという設定です。

この間のセンダックの「つぐみのひげの王さま」みたい♪

イソップ物語は、日本では１５９３年「イソボのハブラス」として紹介されたのがはじまりで、
明治になってから、沼津兵学校校長だった「渡部温」の『通俗伊蘇普物語』がベストセラーになり
広く親しまれるようになったようです。
おお～沼津ってとこが、すごく親近感♪
これは、作らなくっちゃ！！って気になってきます。

過去にこんなの　作りました。
　　
「うさぎとかめ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ライオンとネズミ」

「まちのねずみといなかのねずみ」

他にも作ってみたいお話は、いっぱい。
上のお話のガラスマスコットはもう手もとには無いので、
２０１５年バージョンとして進化させたいな～。