21日(金)文化祭
22日雨天順延で 23日(日)体育祭。
息子の担任は、体育の大迫先生。
そりゃ、このフレーズ『大迫半端ないって!』
今年は使うよね。
クラス旗も。
文化祭合唱コンクールでは、
たっくんがピアノ伴奏で、
指揮は小学校の時一緒にソフトボールをやってた仲間。
小学校は別々だったけど、中学が一緒になった。
夏休み中もクラスで練習したり、2学期朝練があったり。
カバンの中から、クシャっとなった紙片に、
口を大きく開けて審査員にうったえるように とか、
いろいろ歌う注意事項とか、
指揮のかっこいい見え方とか書かれていた。
本番、プログラム順にそれぞれのクラスの合唱があり、
たっくんのクラスになった。
カメラを構え、いざ録画。
あっ
揺れた。
たっくんのクラスだけが、
皆同じ方向にリズムをとるように揺れた。
それだけで、まとまっているように感じた。
合唱が終わると、隣に座っていた保護者ママが
「ずるい!」
「選曲もいいし。。。」
私は、撮ることに一生懸命で、
あとはたっくんが間違えないようにそれだけを願ってた。
でも、この反応は、、、
よかったんじゃない。
全部聴きたかったけれど、
2年生までにして帰り、仕事をしていた。
突然電話が鳴った。
興奮した声で「金賞になったんだって~」と、
指揮をしていた子のママさんからだった。
その電話中に、ラインに「2人が壇上に上がってるっ」と
たっくんと指揮者の画像がきた。
これまたソフトボールの他メンバーのパパさんから。
金賞になったことも興奮したけれど、
それよりも
こうして連絡くれるソフトの仲間がうれしかった。
金賞は、クラスみんなが頑張った宝物だけど
大迫先生の熱意があったからこそ。
23日体育祭は、とても天気が良くなり、
暑い熱い一日だった。
こちらはクラス対抗ではなく、
1~3年生のクラスをシャッフルして4色対抗。
たっくんのチームファミリーは黄色。
長とび、
障害物競走
クラス対抗リレー。
たっくんたちの出番がない時、日陰で休んでると、
ソフトの仲間パパさんママさんが来て、
いろいろ話してた中。
指揮をした子は、そんなふうなタイプじゃなかったから
ちょっと意外で。
部活はそのままソフトボールに入ったんだけど、
先輩に「私も指揮やるから、やってみたら?」と言われたそうで。
それも尊敬してる先輩に。
「でも、言われたからって、指揮なんてなかなかできないよね。」
なんて話してると、
「指揮って、あちこち指示したり合図出したりするから、
ソフトでも勉強になるんだよ。」と先輩ママさん。
なるほど~。
チームカラーのシャツを担任の先生たちは着ていた。
午後になると、
張り切ってた大迫先生は、ちょっと薄い黄色のシャツになってた。
汗かいちゃったから、着替えたのかな~なんて思ってたんだけど、、、
後に、
『大迫半端ないって!』って、イラスト入りでプリントされてた。
この日のために、先生用意してたんだ。
スローガン「平成ラストメモリー」な祭りになったかな。
青春を懐かしむように、母は見ていて、
組体操とかダンスとかなくって
走ってばっかりの体育祭だったけれど、
今の子供たちの、
きっと思い出の1ページになるんだろうなって感じて。
小学校の時とはまた違う
成長も感じて。
先生たちも、準備大変だっただろうなと思いつつ、
結構楽しんでるのかな?
黄色は3位だった。
半端なく頑張ってた。うん。
なんかね。ソフトも6年間辛い時のが多くて、
やめたいと何度も思ったけれど、
こうして人とのつながりができたことは、ホントよかったなあ。