GLASS ASOBI TOM

がんちゃんのドキドキ手作りガラスと
奮闘育児ライフ♪

棚づくり④

2020年11月23日 | TOM工房
毎週日曜日の木工講座になりつつあります。
サンドペーパーで削って、切り口を滑らかにしていきます。

小さい窓は、割りばしにサンドペーパーをくるくるっとして削っていきました。
ひたすら、
ただひたすら、
もくもくと。。。

ようやく削れました。

今度はボンドとネジでがんがんとめていきます。

形が見えてきました。
最初に試作したスチレンボードの棚に
どんどん近づいていきます。
夢中な時ほど、途中経過の写真がない。。。

屋根の高さをどうしようか?
高いとんがり屋根の方が見栄えや棚の中が明るいかも。
でも最初のイメージは、低い屋根。
夜になりお疲れお疲れ 頭働かない。
迷い、、、 
考え中。。。
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すこしづつ

2020年11月20日 | work
毎日、心の弱い自分と戦っています。

頭の中では、
あれも作りたい
これも作りたいと
たくさん並んだところを妄想するんだけれども、、、

あ!
壊れやすい形だよな!
赤や黄色、オレンジ、ソーダガラスは苦手だな!
これは、そうとう手早く作らないと割れちゃう!
って、ちらっと脳裏をかすめると、
作りたいものなのに、
今はちょっと。。。ってなりがちで。

楽にできそうなモノからやり始めて。
楽と思っていた事に手こずって
次の日も、次の日もそれに取り掛かりっぱなし。
作りたいモノにたどり着く意欲すら薄れる。

それでも、
時に、
え~~~い!やっちゃえ!やっちゃえ!って
有無も言わさずに手を動かすこともある。
案の定、
割れる割れる割れる!
かわいくない!
バランス悪い!
かなり凹む。。。
これでは、ガラスと時間の無駄!と思いつつ
続けていると、
すこしづつ
手が慣れてくる。
頭ではなく、
身体がコツを誘導してくれる。

この場では完成できない事が多い。
でも、違う事をして、
ひょっこりやってみると
「これこれ!」
作りたかったモノに出会える。

次の日、
電気炉開けてみて、
あの時の感動は何だったんだろう。。。と
冷静に見ると、作りたいモノにはなってない事もあるし、
手放したくないほどの嬉しさいっぱいになることもある。

そのたからものを
いっぱい集めたくて。

毎日戦ってる。



Creemaさん出品しました。
ブローチは、他のモノと一緒に22日に出品します。
よかったら ご覧ください。
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棚作り③

2020年11月16日 | TOM工房
棚の仕切りの扉のような穴、
側面の窓のような穴のデザイン。

まずは、厚紙で型紙作り。
それをもとに木製の型を作った。


厚紙の型で、すべての板に下書きして、
木製の型に沿って扉のような穴あけをしていく。
はじめてつかわせてもらった武器は、ちょっと怖いけど 慣れてくるとなかなか楽しい。


今度はちょっと細かくて複雑。
窓のデザインは、
まずは小さく穴あけして

その穴に刃を入れて
型に沿ってぐりぐりと。

どんどん穴が開いていく。


全部窓のデザインだとカットも大変だし、くどいので、
スチレンボードの模型通りに、2階と4階は、丸の穴を開けることにしました。

この武器を使うと、きれいな丸。
なんとなく、手を動かして作った模型に、
どんどん近づいていく。

3階の棚板は、ちょっと舞台みたいになる出っ張った部分と
下が見えやすくなるよう引っ込める部分とを作りたくて、
緩い曲線にしたかったので、
板に直接曲線を描き、
カットしてもらった。


けばけばしたバリがいっぱい。
これから地道にサンドペーパーで
滑らかにしていくか~。

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重ねる

2020年11月04日 | work
ガラス制作で、濃い色の上に色を乗せる場合、
白っぽい色をいったん熔着してから
希望の色を重ねる。
一見、わかりにくいけれど、
それをしないと1トーンくすんで見える。

下地は、白のがいい場合もあるし、
ピンクや象牙色の方がいい場合もある。

動物を作る時、
全体を同じ色にしたい場合、
厚みがあると透明色は濃くなり、
薄いと、色も薄くなる。
だから、
厚みによって、
濃くなりすぎるのを避けるために、
内側をクリアにしてその透明色を重ねる。

目などは、
目にしたい色に、
同色の透明色をかぶせる。
そうすると、目がウルウルとして
生命がやどる気がする。

ほっぺなどは、
色を重ね丁度良いタイミングに熔かすことによって
ほわ~~~っとあったかなほっぺになる時と
わざとベタっと平面ぽくする場合とある。

出来上がったモノは、
一見単調なようで、
ひと手間二手間
小さなこだわりがいっぱい♪
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