ガラス学校先輩の作品展に行ってきた。
私もガラス学校へ 毎日片道3時間通うのすごく大変だったので、
同じ地元で 卒業後も吹きガラスや加工作業に通い続けていて、
とてもバイタリティのある先輩で 刺激を受けていた。
同じ地元に先輩がいる!って、どこか心の支えになってた気がする。
ネオジウムの、
光源で色が違って見える
紫陽花の雰囲気のするこの器、
一目見て あ~~~これだ!と
連れて帰ってきた。
引退に伴い作品寄贈のチャリティー販売会だった。
作品は、とても素敵。
力強い印象がひとつひとつにあふれている。
でも、なんだかとっても寂しかった。
傘寿を迎えた私の母は、現役で喫茶店をしているが、
その母よりもなんだかちっちゃく見えた。
引退を決める時って、そういうことなんだろうか。
ボランティア参加してます風の議員さんやスタッフのチャリティーイベントで、
作家さんの作品展という雰囲気ではなかったからなのかもしれない。
続けていく事は大変。
やめるを決断するも大変。