キルト展初日。
お手伝いもあって、渋谷まで行ってきました。
すごい人混みでびっくり。
でもたくさんの人に見てもらえるのは喜ばしいこと。
大きい作品を見ると、いつも本当に圧倒される。
どの作品も、それに費やした時間と作者の情熱を思うと
胸が熱くなる。
「作品を完成させること」
キルト展を見るたびに肝に銘じてはいるんだけど。
がんばらなくちゃ。
そろそろ涼しくなってきたことだし、
たまりにたまった課題だけでもこなさなければ。
昨日から読み始めた
高尾慶子著「イギリス人はおかしい」という本を、
行き帰りの電車の中で読む。
リドリー・スコット氏のイギリスの邸宅のハウスキーパーをしていた
日本人女性が書いたもの。
ハウスキーパーといっても「日の名残り」のエマ・トンプソンを
思い浮かべていただければよろしい。
興味深いエピソード満載であっという間に読み終えた。
特に、イギリスに現存する階級社会について
彼女なりの見解をはっきりと述べているところが興味深かった。
ダンボール一杯のイギリス関連本を読んだが、
そこに言及している本は初めてだった。
たかだか2-3週間ロンドンに旅したくらいで
その国の何が分かるというのだろう?
そこに暮らして(根っこをおろして生きていく覚悟で)、
やっと見えてくるもの。
他人事ではなく自分の経験として語れるもの。
たとえどこの国であろうと、
背筋をのばしてしゃんとして生きていくことの素晴らしさ。
そんな魅力にあふれた素敵な一冊です。
もうひとつ。
愛猫とのエピソードでは、電車の中で号泣しそうになりました。
お手伝いもあって、渋谷まで行ってきました。
すごい人混みでびっくり。
でもたくさんの人に見てもらえるのは喜ばしいこと。
大きい作品を見ると、いつも本当に圧倒される。
どの作品も、それに費やした時間と作者の情熱を思うと
胸が熱くなる。
「作品を完成させること」
キルト展を見るたびに肝に銘じてはいるんだけど。
がんばらなくちゃ。
そろそろ涼しくなってきたことだし、
たまりにたまった課題だけでもこなさなければ。
昨日から読み始めた
高尾慶子著「イギリス人はおかしい」という本を、
行き帰りの電車の中で読む。
リドリー・スコット氏のイギリスの邸宅のハウスキーパーをしていた
日本人女性が書いたもの。
ハウスキーパーといっても「日の名残り」のエマ・トンプソンを
思い浮かべていただければよろしい。
興味深いエピソード満載であっという間に読み終えた。
特に、イギリスに現存する階級社会について
彼女なりの見解をはっきりと述べているところが興味深かった。
ダンボール一杯のイギリス関連本を読んだが、
そこに言及している本は初めてだった。
たかだか2-3週間ロンドンに旅したくらいで
その国の何が分かるというのだろう?
そこに暮らして(根っこをおろして生きていく覚悟で)、
やっと見えてくるもの。
他人事ではなく自分の経験として語れるもの。
たとえどこの国であろうと、
背筋をのばしてしゃんとして生きていくことの素晴らしさ。
そんな魅力にあふれた素敵な一冊です。
もうひとつ。
愛猫とのエピソードでは、電車の中で号泣しそうになりました。