68歳=「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年」-12年
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2020年08月28日金曜日
「小石川正弘さん死去 仙台市天文台元職員 星空の魅力伝える」
仙台市天文台(青葉区)の技術職員として約40年にわたり、市民に星空の魅力を伝えた小石川正弘(こいしかわ・まさひろ)さんが26日午前8時10分、肺がんのため青葉区愛子東6の8の39の自宅で死去した。68歳。仙台市出身。葬儀・告別式は31日午後1時から青葉区木町通2の2の13、斎苑別館で。喪主は長男宏之(ひろゆき)氏。
宮城農高を卒業後、東京の望遠鏡メーカー勤務を経て、1972年、当時は青葉区の西公園にあった市天文台職員に採用された。
機材管理やプラネタリウムの解説員を務める傍ら、親子向けの観測会などを開催。名物職員として市民に親しまれ、多くの天文ファンを増やした。2013年3月に定年退職し、今年3月までせんだいメディアテークの嘱託職員を務めた。
アマチュア天文家としても活躍。60個以上の小惑星を発見し、このうち19個に「伊達政宗」「常長」「西公園」など仙台ゆかりの名を付けた。10年には寿命を終えた恒星が爆発して一時的に明るく見える「超新星」を県内で初めて観測した。
宮城農高を卒業後、東京の望遠鏡メーカー勤務を経て、1972年、当時は青葉区の西公園にあった市天文台職員に採用された。
機材管理やプラネタリウムの解説員を務める傍ら、親子向けの観測会などを開催。名物職員として市民に親しまれ、多くの天文ファンを増やした。2013年3月に定年退職し、今年3月までせんだいメディアテークの嘱託職員を務めた。
アマチュア天文家としても活躍。60個以上の小惑星を発見し、このうち19個に「伊達政宗」「常長」「西公園」など仙台ゆかりの名を付けた。10年には寿命を終えた恒星が爆発して一時的に明るく見える「超新星」を県内で初めて観測した。
男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年、女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27899950Z00C18A3CR0000/
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