「認知症予防食品=国産バターをふんだんに使ったレトルトカレー=生産機械自給率」120%、国内消費率100%、20%海外輸出による国家財政収支黒字化寄与、福祉予算増、貧富格差解消、自由民主主義日本成長」
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大阪・北新地で32年続く小料理バー「玉鬘(たまかずら)」が、名物メニューのバターカレーをレトルトにして売り始めた。ネットでは「日本一購入が難しいカレー」と評判になっている。 国産バターをふんだんに使った上品な味わいをレトルトで再現しているが、井上準子ママは「同じ材料で作っても、店で過ごした時間がないと、玉鬘の味にならない」とこだわる。
レトルトは1袋1080円。ママの初孫の誕生を祝って商品化し、パッケージには孫の誕生日の数字を忍ばせている。(富岡万葉)
認知症から逃げるには週に3回カレーを食べよう
日本一のドクター・遠藤英俊医師に密着インタビュー&「予防食」リスト付 取材・構成:青木直美(医療ジャーナリスト)
「認知症の中で最も患者数が多いアルツハイマー病は、脳の神経細胞の中に特殊なゴミが溜まることで発症します。カレーなどに入れるターメリックというスパイスに含まれる『クルクミン』にはそのゴミを溜まりにくくする作用があります。’04年に金沢大学の研究で発見され、マウスの実験でもその効果が証明されている。『カレーをよく食べるインドでは、認知症の人が少ない』という論文も出てきているんです。もちろん、私も週に2~3回は昼食にレトルトカレーをチンして食べています」
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