<従業員にコロナ被災特別手当支給か>
<店舗稼働平準化のため、時間・空間多元割り導入か>
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スーパー「ライフ」を展開するライフコーポレーションは7日、新型コロナウイルスの感染対策として、今月18〜21日の間、店舗ごとに1日間の臨時休業日を設けると発表した。店舗の清掃を行うほか、従業員の「体と心のリフレッシュ」も目的だという。
関東と近畿にある全275店が対象。休業日は同社のホームページ(http://www.lifecorp.jp/company/)で一覧を公表しているほか、店頭にも貼り出す。休業日の翌日は通常より1〜2時間遅い午前11時に開店する。
休校や在宅勤務の拡大の影響で、スーパーでは昼前や夕方に混雑する傾向が続いている。休業日を設けることで、開店中にはできない清掃作業や従業員の気分転換を図るという。同社の広報担当者は「現場の負担が重くなっており、営業を続けるためにも休みが必要と判断した」と話す。(加茂謙吾)
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