〇集計時間:4時~10時台の体調 みんなの83%が痛い
〇7/14(火)の東京は、ほぼ1日雨が降り、午前中と夜遅くは雷を伴って雨脚が強まる恐れがあります。
気圧は1日以上、大きな低下が続きますので、無理をせずにお過ごしくださいね。
気温は前日よりも2℃くらい上がって、やや蒸し暑くなっていきそうです。
気圧変化図:
〇今井 明子Akiko Imai、気象予報士・サイエンスライター
2001年京都大学農学部卒。酒メーカー商品企画部、印刷会社営業職、編集プロダクションを経て、2012年からフリーに。子ども向けや一般向けにわかりやすく科学を解説する書籍や記事を多数執筆。著書に『気象の図鑑』(共著、技術評論社)、『異常気象と温暖化がわかる』(技術評論社)がある。ほか、医療・健康、教育、旅行分野も得意。気象予報士として、お天気教室や防災講座の講師も務める。
2017/03/31 6:00
気象病がつらいという人は、下の(1)~(4)のマッサージを1日3回、痛みの出ない程度の力で行ってみてください。
(1)耳を上下横に5秒ずつ引っ張る
(2)耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
(3)耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする
(4)耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す
気圧の変化を見ながら、自分の気象病の症状がいつ出るのかを把握しておけば、気象病に対する心構えや薬を飲むタイミングもわかります。
「頭痛ーる」というアプリは、気圧の変化がわかるだけではなく、気圧が大幅に変化するときに注意のメッセージも表示されます。自分の体調や薬を飲んだタイミングも記録できるので、体調管理に活用してみるとよいでしょう。
気圧の変化がわかるお天気アプリは「頭痛ーる」のほかにはウェザーニュースウェブサイト“天気痛予報”があるので、両者を利用比較評価してみるとよいでしょう。
https://toyokeizai.net/articles/-/165183?page=4
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