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2021/01/12 13:22
今夏に1年延期となった東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの大会組織委員会の森喜朗会長は12日、新年の職員向けのあいさつで「春が来ないことはない。最大の難関を突破するように頑張りましょう」と呼びかけた。新型コロナウイルスの感染拡大で約200日後に迫る大会開催を危ぶむ声も高まる中「ここで私が考え込んだり、たじろいだり、もし心の中に多少の迷いがあったら、全てに影響してくる。あくまで進めていかないとならん。淡々と予定通り、進めていくという以外にお答えする方法はない」と述べた。
森会長は年頭あいさつで「家内がスマホをみると、私の悪口ばかりだったそうだ。菅さん(菅義偉首相)以上だった。長い人生で初めて。森内閣(2000〜01年)でもこんなにひどくなかった」と話した。
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