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歯の磨きすぎは逆効果?歯周病予防には「弱い力でマッサージ」が重要

2021-06-23 17:45:12 | 連絡
★「歯周病菌は心臓疾患や脳血管疾患、心筋梗塞、糖尿病といった全身疾患の割合を増加させるほか、認知症のリスクを高めることも近年の研究で明らかになっている。」か>
★神奈川歯科大学教授山本龍生さん「近年の研究」論文を紹介か>
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2021/06/23 16:05 ※女性セブン2021年7月1・8日号
神奈川歯科大学教授で、『ボケたくなければ「奥歯」は抜くな』(青春新書)著者の山本龍生さんが指摘する。
毛先の硬さが『ふつう』の歯ブラシを使って、やさしくブラッシングするのが基本。歯に対してブラシを真横にし、細かく動かすのが正しい歯磨きのやり方です。歯磨き剤に含まれる研磨剤は歯を削ってしまう原因になるので、磨き終わった後の仕上げにつける。その際、歯磨き剤は高濃度フッ素が入ったものでなければ、虫歯予防になりません。おすすめは、寝る前にフッ素入りのマウスウオッシュを使うことです」(山本さん) 
歯周病菌は血中の鉄分をエサにしているため、歯茎からの出血を止めると歯周病菌が大幅に減ることがわかっています。磨こうとするのではなく、歯ブラシの毛先をあてて弱い力で歯茎をマッサージすると、歯茎の細胞分裂が2〜2.5倍ほど活発になって歯茎の出血が止まる。それが歯周病の改善につながるのです」(山本さん) 

 圧力に加え、磨き方のクセも歯茎がやせる原因になると話すのは、山田歯科医院院長の山田豊和さんだ。
また、山田さんはこうアドバイスする。
 「やみくもにブラッシングするのではなく、手鏡で汚れを確かめながらじっくり磨きましょう。最近は電動歯ブラシも人気ですが、結局磨ける部分は手磨きと変わりません。



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