【1】#円相場・株価・国債・体感インフレ率・日銀金利政策・経常収支・GDP#推移
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/08b16d7e1a29574219ed92e9540df987
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【2】市場サマリー#日経平均株価#期間#1日#5日#6か月#1年#3年#5年
https://www.nikkei.com/smartchart/?code=N101%2FT&timeframe=1d&interval=3Minute&upperIndicators=sma&lowerIndicators=volume&eventsShow=0
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【3】FX/為替「ドル/円、下値リスク残る 61.8%押しのサポートに注目」 外為どっとコム トゥデイ 2025年3月10日号
【3.1】中国1-2月貿易収支は1705.1億ドルの黒字となり、黒字額は市場予想(1475.0億ドル)を上回った。
輸出が前年比+2.3%だった一方、輸入は-8.4%だった。
なお、対米貿易黒字は490億ドル余りと前年比+3.7%であった。
【3.2】米2月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比15.1万人増と市場予想(16.0万人増)に届かなかった。
【3.2】米2月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比15.1万人増と市場予想(16.0万人増)に届かなかった。
失業率は4.1%と前月(+4.0%)から上昇。
市場予想も4.0%だった。
また、平均時給は前月比+0.3%、前年比+4.0%(予想+0.3%、+4.1%)だった。
【3.3】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「米経済は良好な状態にある」との認識を示した上で利下げを急がない姿勢を強調。
【3.3】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「米経済は良好な状態にある」との認識を示した上で利下げを急がない姿勢を強調。
「私たちは急ぐ必要はなく、より明確になるまで待つことができる、よい状況下にいる」と述べた。
パウエル議長の発言によって、2月雇用統計を受けて低下していた米長期金利は上昇に転じた。
下落していた米国株も上昇に転じたことから、ドル/円やクロス円に買い戻しが入った。
【3.4】ドル/円の見通し:下値リスクが残っていると見るべき
7日のドル/円は5カ月ぶり安値を更新後に持ち直す。
【3.4】ドル/円の見通し:下値リスクが残っていると見るべき
7日のドル/円は5カ月ぶり安値を更新後に持ち直す。
米2月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る伸びにとどまり、失業率が上昇したことを受けて昨年10月4日以来の安値となる146.94円前後まで下値を拡大した。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、米経済は良好な状態にあるとの認識を示した上で利下げを急がない姿勢を強調するとドルを買い戻す動きが広がり148円台を回復。
終値は前日比ほぼ横ばいの148.01円前後だった。
なお、週明けの本日は147円台半ばへと円買いが先行している。
週末にはトランプ米大統領が米経済は過渡期にあるとして景気減速リスクを否定しなかったほか、ラトニック商務長官は鉄鋼・アルミニウム関税を予定通りに12日に発動する考えを示した。
朝方に発表される本邦1月勤労統計にも、日銀の利上げ観測に絡んで市場の注目が集まっている。
こうした中、ドル/円は本日も下値リスクが残っていると見るべきだろう。
7日安値146.94円前後は、昨年9月から今年1月の上げ幅の61.8%押し水準でもある。
まずは、この水準で再びサポートされるか注目したい。
仮に下抜けるようだと心理的節目の145.00円まで下値余地が拡大しそうだ
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