更新日 2021年6月23日
■エイジフレンドリーシティとは
エイジフレンドリーシティとは、世界的な高齢化と都市化に対応するため、高齢者にやさしいまちがあらゆる世代にやさしいまちになるという趣旨により、WHO(世界保健機関)が2007年に提唱したプロジェクトです。
■エイジフレンドリーシティ宝塚行動計画
宝塚市では平成27年(2015年)8月、WHO(世界保健機関)からエイジフレンドリーシティ・グローバルネットワークのメンバーとして秋田市に次いで全国で2番目に承認され、平成29年3月「お互いさまがあふれるまち 宝塚」を基本理念とするエイジフレンドリーシティ宝塚行動計画を策定しました。
■市内のエイジフレンドリーシティな活動を紹介します
■エイジフレンドリーシティ縁卓会議について
エイジフレンドリーシティ縁卓会議とは、公募により集まっていただいた市民の方々を中心として、エイジフレンドリーシティを具体的な取り組みとして実現するために、様々な活動をどのように行うのかを検討し、実行に移していくために話し合う場です。
現在、「居場所」「健康・生きがい就労」「広報・情報」の3つのテーマに分かれて活動しています。
■エイジフレンドリーシティワークショップについて
平成29年12月から翌年3月までの間に、市民のみなさまと職員がともに参加するワークショップ(注1)を実施し、エイジフレンドリーシティとはどういうものか、宝塚市がどのようになっていればエイジフレンドリーシティといえるのかなどについて毎回深く議論を重ねました。
(注1)
日本にワークショップが入ってきた1980年前後は、自己啓発系とエコロジー系のワークショップが多く、 その後、ワークショップは言葉の意味を大きく変え、アート系の分野で浸透していきます。 「演劇ワークショップ」「映画ワークショップ」「ダンスワークショップ」などがその一例です。 演劇や映画のワークショップであれば、監督や俳優が直接指導するケースもあります。
現在においても「ハンドメイドワークショップ」「ものづくりワークショップ」といった言葉を聞いたことがある人は多いことでしょう。 子ども向けのワークショップといった言葉も浸透しています。
さらに近年では、学校教育、社会人教育の分野やビジネス研修においても、ワークショップの言葉が使用されています。
ビジネス用語としての「ワークショップ」の意味について
ワークショップは、課題解決、合意形成、学習などを行う「場」であるという特徴があります。 セミナーの場合、参加者が受動的になりがちですが、ワークショップの場合、参加者が能動的に動きます。 参加者側にも積極性・主体性が生まれるため、参加のメリットを感じやすいといえるでしょう。
また、参加者同士が議論する場面が多いという点も、ワークショップの特徴の一つです。
■エイジフレンドリーシティ講演会について
お問い合わせ
健康福祉部 安心ネットワーク推進室 地域福祉課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁1階
電話:0797-77-0653,0797-77-2076 ファクス:0797-71-1355
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁1階
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