世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,リスク,世界50都市の自然災害リスク・インデックス、リスクにさら される資産価値の経度分布

2019-09-09 10:42:38 | 連絡
総リスク・インデックス順位は1.東京-横浜710、2.サンフランシスコ167、3.ロサンゼルス100、4.大阪- 神戸-京都92となっており、各都市は環太平洋火山帯に属することが改めてわかります。危険順位は1. 東京-横浜10、2.サンフランシスコ6.7、3.マニラ(フィリピン)4.8、4.ダッカ(バングラディッシュ)4.8の順位 です。脆弱性順位は1.カラチ(パキスタン)10.1、2.ジャカルタ(インドネシア)9.9、3.ダッカ(バングラデシュ) 9.6、4.マニラ(フィリピン)9.5、5.カルカッタ(インド)9.5です。 危険及び脆弱性地域と気象災害地域との関連を明らかにするため、世界の主な気象災害分布図 (1998~2004年)を図2に示します[8]。危険及び脆弱性の上位国はいずれも台風・大雨(緑色に塗られた) 地域になっています。 異常気象によって大きな被害を被った上位10カ国(1990~2008)を表1に示します[9]。1.バングラデ シュ、2.ミャンマー、3.ホンジュラス、4.ベトナム、5.ニカラグア、6.ハイチ、7.インド、8.ドミニカ共和国、 9.フィリピンの一部の国々は、危険性や脆弱性の上位5カ国に含まれています。 
スマートグリッドにおける衛星通信Satcomの寄与例 
100年間における世界にお ける最大被害地震は2004年12 月26日に死者28万人を出した インドネシア、スマトラ(震央:北 緯3.3度、東経95.9度)地震津波 です。米国は地震津波発生直後に、アジア津波災害対応統合救援作戦Operation Unified Assistance[14] により、緊急人道救援活動を行いました。病院船 Hospital ship USNS Mercy (T-AH 19)の活動例を図7に 示します[15]。 日本はテロ対策特別措置法に基づく、インド洋における任務を引き継ぎ、帰国途中(マレーシア東方海 上を航行中)の「きりしま」「たかなみ」「はまな」をプーケット島沖に派遣、プーケット島沖の海域において、 搭載ヘリを含む海自艦艇3隻により被災者の捜索・救助等のタイ王国における国際緊急援助活動等を実 施しました[16]。 
Space Japan Review, No. 70, October / November 2010
 

 




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