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<独自>月着陸実証機スリム、月が「夜」になり活動休止 2月下旬の再開目指す#2024/2/1#産経

2024-02-06 14:32:39 | 連絡
世界5カ国目の月面着陸に成功し、月面で岩石の撮影などの活動を行っている日本の実証機「スリム(SLIM)」が、活動を休止したことが1日、分かった。着陸地点周辺が「夜」に近づいて太陽電池の発電が減り、機体の電源が自動的にオフになった。
再び十分な発電が可能になる2月下旬の活動再開を目指す。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、1月31日午後11時ごろ地球から通信を試み、反応がなかったため休止と確認した。
次の「夜明け」は2月15日ごろだが、太陽電池に十分な光が当たる2月下旬、電源が自動的にオンになれば活動を再開するという。
月の位相(Phases)/満ち欠け(Waxing and waning)†
朔弦望
朔:2月10日⇒上弦:2月 17日⇒望:2月 24日21時30分⇒下弦:3 月4日⇒ 朔:3 月10日
ただし、月の「夜」は超低温になり機器に異常が出ることが予想され、活動を再開できる可能性は高くないとみている。 
スリムは、隕石(いんせき)の衝突などで月面に露出したマントルの岩石を特殊なカメラで撮影し、成分を分析して地球のマントルと比較することで、月の起源の解明につなげることを目指している。
撮影は順調で、画像は既に地球に届いているという。
スリムは1月20日未明に着陸した際、エンジン破損の影響で機体が倒立状態になった。





太陽電池が光の当たらない西側を向いて発電しなかったため、最低限の撮影を行った後にいったん活動を休止。
同29日に太陽との位置関係が変わって光が当たり、発電が始まったことから活動を再開し、岩石の撮影を行っていた。



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