〇今は二十四節気の春分、寒い冬を耐えてきた体には意外と疲れがたまる頃・・・
〇セイヨウミザクラ
西洋実桜(セイヨウミザクラ)は、通称を桜ん坊(サクランボ)と呼ばれています。
花の開花時期は4月から5月で、桜(サクラ)に似た5枚の白い花が咲きます。一般的に、桜は花が散ったあと、少し淋しい気になります。しかし西洋実桜(セイヨウミザクラ)には、楽しみが後からやってきます。サクランボとなります。そうです。花の後に直径2センチくらいの実ができ、6~7月頃に熟します。
完熟した果実は鮮やかな紅色となり、非常に美味しいため、皆が喜んで口に含みます。これがサクランボです。東北地方や北海道の気候が、この植物の生育にあっているようで、広く、栽培されています。
とくに山形県では「県の木」に指定され、佐藤錦(サトウニシキ)など有名な品種が生まれています。
葉の縁はギザギザがあり、先は尖っています。その表側はツヤがあまり無くて、細かい綿毛が生えています。秋になるとオレンジ色に黄葉し、そののち紅葉します。
花言葉は「善良な教育」、「小さな恋人」、「上品」、「幼い心」などです。子供からお年寄りまで、みんなに好かれているからでしょう。(潮 信輔)
〇セイヨウミザクラ、佐伯山緑地南門階段
〇佐伯山緑地南門~徒歩~大田文化の森バス停~乗車~JR大森駅
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/072cc5fd4eb1842b21dd3ea0f1aae70c
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