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桑田真澄氏「異端児」扱い気にせず30年前から選手の喫煙批判#2024.6/5#塚沢健太郎

2024-06-05 16:27:11 | 連絡
桑田真澄氏「異端児」扱い気にせず30年前から選手の喫煙批判…ようやく時代が追いついた感 元巨人広報が明かす逸話#2024.6/5#塚沢健太郎 
ゴールデンタイムを彩ったG戦士たちの素顔(2)
巨人戦の視聴率が軒並み20%を超えた全盛期、スーパースターとお茶の間の橋渡し役を担った元球団広報、香坂英典氏(66)が当時の逸話を蔵出しする集中連載の第2回。
桑田真澄氏(56)は現役時代に球団内で異端児扱いされても信念を貫き、今や2軍監督として手腕を発揮。
ようやく時代が追いついた感がある。 (構成・塚沢健太郎)
長嶋監督復帰1年目の1993年。桑田は6年続けてきた2ケタ勝利がストップし、8勝15敗と大きく負け越す不本意なシーズンを過ごした。
広報担当としては、打たれた投手にもテレビ、ラジオの中継向けに談話を取らないといけない。
ある試合でKO後にロッカーに向かうと、桑田はうつむいたまま「フォームが決まらない」と呟き始めた。
そして「香坂さんはどう思いますか…」と、通算1勝の私にまで意見を求めるので、僭越ながら自分なりの考えを伝えた。
「香坂さん、いいところを見てますね」と言われて嬉しい反面、これまで十分に実績を残してきた投手でさえ、こうしてもがき苦しんでいることに心底驚いた。 
桑田はいろんなアンテナを張り巡らせて、凡人とは違う感覚を持っている。
天才だから何でも容易(たやす)くできてしまう一方、後から起きた問題の解決にもしっかり向き合う。
そうでなければ、「フォームが…」などとは言わないはずだ。
同じ投手出身という点から見ると、「投手・桑田真澄」はとても勉強になり、興味深い人物でもあった。
昔から奇想天外なことを言い出して周囲を驚かせた。ところが、そんな言動は時代とともに若い選手たちに受け入れられ、先見の明に改めて注目が集まっている。
やがて禁煙に
30年以上前、ある週刊誌のインタビューを受けたときのこと。
事前に予定稿を見せてもらうと、「たばこを吸うことは医学的に良くないし、野球選手が吸うのはおかしい」という桑田の主張が載っていた。
当時の野球選手には喫煙者が多く、ベンチ裏や遠征時のバス車内でもみんな吸っていた。
非喫煙者の方が少数派で、桑田の方が「異端児」だったのだ。
たばこを批判するような記事が出たら、桑田がチーム内で孤立するのではないか―。
そう心配した私は、雑誌の担当者に「この部分は載せないとダメですか?」と尋ねたのだが、「一番桑田さんらしい部分で、私は正しいと思います」ときっぱり答えられてしまい、そのまま掲載されることになった。
その後、桑田の提案で遠征時は2台のバスで分煙され、やがて禁煙に。
正しいと思うことを主張してくれる存在は、チームにとって貴重だ。
ほかにも時代に先駆ける形で、桑田は練習に
古武道
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【すぐトレ】上半身の力抜き 下に重心…古武術トレ①立ち方・正座
https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/21653/

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https://www.youtube.com/watch?v=VLR0JIQdtdI

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を取り入れたり、
独自の
体幹トレーニング

【2分間トレーニング】身体の要の体幹と足腰を鍛えて芯を強くするトレーニング
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=_6_gPuiuDAs


を編み出したりしていた。
野球の技術理論も創造的で、現代の若手には合っているのだろう。
今季から就任した2軍監督としても従来のスタイルとは一線を画し、自主性を重んじた指導をしている。
2軍監督といえば厳しい人で、猛練習を課すイメージがあるが、桑田は真逆だ。これから30年後には、桑田のような指導が当たり前になっているのかもしれない。 (あすは松井秀喜編)

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