表彰されたのは、敬和学園高校3年の吉田将輝さん(17)と釣り具メーカー社員の清野順大さん(20)。吉田さんは16歳で2級小型船舶操縦士の免許を取得しており、祖父の漁船「第18とき丸」を操縦して救助に向かった。
電話を受けた吉田さんは、釣り仲間の清野さんと一緒に、祖父の漁船が係留されていた新潟東港(聖籠町)から出発。風と潮の流れを読みながら2人で捜索し、約40分後にプレジャーボートから1キロほど離れた海上で手を振っている男性を見つけた。「まじで奇跡的だった」と吉田さん。周辺の不自然な波の立ち方で男性に気づいたという。
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