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弧状列島, 品証,東電「改めて心からおわび」旧経営陣無罪判決には「コメント差し控える」、5W1H欠如報道、女川原発、平井弥之助

2019-09-19 17:18:03 | 連絡
東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された同社の旧経営陣3被告に無罪を言い渡した19日の東京地裁判決を受け、東京電力ホールディングスが、コメントを発表した。コメントは次の通り。
     ◇
 当社福島原子力事故により、福島県民の皆さまをはじめとする多くの皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしていることについて、改めて、心からおわび申し上げます。
 福島原子力事故に関わる当社元役員3名の刑事責任を問う訴訟について、判決が言い渡されたことは承知しておりますが、刑事訴訟に関する事項については、当社としてコメントを差し控えさせていただきます。
当社としては、「福島復興」を原点に、原子力の損害賠償、廃止措置、除染に誠心誠意、全力を尽くすとともに、原子力発電所の安全性強化対策に、不退転の決意で取り組んでまいります。(注1)
(注1.1)5W1H
私にはうそをつかない正直者のお手伝いさんが6人居るんだよ (その者達は私の知りたいことを何でも教えてくれるんだよ); その者達のなまえは「なに? (What) 」さん、「なぜ? (Why) 」さん、「いつ? (When) 」さん、「どこ? (Where) 」さん、「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ

(注1.2)同業他社事例
平井弥之助のような人物
北村俊郎氏2015.2.16
女川原発の敷地の高さについてもこだわった。「海岸施設研究委員会」に参画し、貞観級の大津波に備えるため敷地を14.8メートルの高台に設けることを強く主張し、さらに引き波時に海底が露出する事態に備えて取水路を工夫させた。東日本大震災では、福島第一原発と同じく14メートルに近い津波が女川原発を襲ったが、高台に設置された3基の原子炉には達せず、3基の原子炉は無事に冷温停止した。
福島第一原発が次々とメルトダウンする中、大津波に耐え近隣住民の避難所ともなった女川原発に驚きの声が集まったが、私は平井のような人物が電力会社にいたということの方に注目したい。平井のような人物がいなかったら、女川原発も福島第一原発と同じような運命を辿ったかもしれない。出身地における大地震大津波の知識があったとはいえ、このような危機感を持って持論を社内で通しきったことこそ素晴らしい。







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