「【モスクワ時事】旧ソ連構成国のアゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフをめぐる軍事衝突で、地域への影響力を維持したいロシアは停戦を仲介し、何とか面目を保った。しかし、今回はトルコを後ろ盾とするアゼルバイジャンが強硬姿勢を貫く中で、ロシアは対応に苦慮。旧ソ連構成国ではベラルーシやキルギスでも混乱が起きており、影響力低下を指摘する見方にロシアの危機感は強い。 」
「カーネギー財団モスクワ支部のトレーニン所長はツイッターに「事態は二つの結論を導き出している。旧ソ連構成国の脆弱(ぜいじゃく)性と、地域秩序を保つ勢力としてのロシアの限界だ」と書き込んだ。「トルコのような国々が以前より大胆に介入してきている」と指摘した。」
<ロシアの南下領土拡大政策に対してトルコ・・・抵抗力を強めているか>
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