アストラゼネカのワクチン接種は拒否＝親独派と希望＝親英派の2極化か

★65歳以上日本人親独派はアストラゼネカのワクチン接種拒否、親英派はアストラゼネカのワクチン接種希望の2極化か＞

★65歳以上日本人アストラゼネカのワクチン有効性データの提供は未定か＞

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2021.1.29 10:18（共同） 

「アストラゼネカのワクチン、推奨は64歳まで　独専門家委」

ドイツの専門家で構成するワクチン委員会は２８日、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、１８～６４歳に限り接種を推奨する方針を明らかにした。６５歳以上は有効性評価の「データが不足している」という。

アストラゼネカは同日、６５歳以上にも効くことを示す試験結果があると反論した。ＥＵ医薬品当局は２９日にも同社ワクチンの販売許可を勧告するか否かを決める見通し。

日本は同社側と６千万人分のワクチン供給を受ける契約をした。

英国では１月に接種が始まり、ジョンソン首相は「全ての年齢層に効くという証拠がある」と訴えている。

　一方、同社ワクチンの欧州連合（ＥＵ）への供給が大幅に遅れる問題で、ミシェルＥＵ大統領は同社の提訴を検討する考えを示した。欧米メディアが伝えた。

同社は「製造上の問題」で、３月末までの供給量を予定より６割削減すると通告。４～６月分の納入目標は示せない状況だという。（共同）

https://www.sankeibiz.jp/econome/news/210129/ecb2101291018006-n1.htm