【チェーンの異なる3人のオーナーに話を聞いた。】
★千店舗コンビニオーナー対象に本格的なアンケート調査実施か。
2021/04/04 10:09
政府が2022年4月の施行を目指す「プラスチック資源循環促進法案」。使い捨てプラスチックの削減などを目的としたものだが、その代表例として、コンビニのプラスチック製スプーンやフォークなどの有料化に注目が集まっている。
ネットからは「パスタやデザートの売上が減るのでは」など、消費への影響を懸念する声が多く見られる。
いっぽうで、当のコンビニオーナーからは「経費が減ってありがたい」と好意的な意見もある。チェーンの異なる3人のオーナーに話を聞いた。
いずれにしても、3人とも有料化によって、トラブルが起きたり、売上が大きく減ったりする可能性は低いという点で共通している。
もともとコンビニの商品は、スーパーなどに比べて割高に設定されている。有料化で実質的な値上げが起きても、いざ始まってみれば、便利さや商品の魅力などがそれに優るというシナリオもあるのかもしれない。
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