<米国低高度多数衛星編隊と日本国産準静止=準天頂=軌道複数衛星編隊(注1)とは相互補完機能か>
(注1)民間衛星打ち上げ実績技術(注1.1)を活用し、コスト低減と打ち上げ配置期間を短縮か
(注1.1)
少子高齢人口減問題・過疎過密社会問題解消に寄与するワイヤレスコネクティド:つながる、オートノマス:自動無人化、シェアード:共助共有、エレクトリック:電動化排ガスゼロ、CASEシステムにおける準天頂(準静止通信測位観測)衛星ビジネス拡充期待。
ユースケース1:準天頂衛星を活用した除雪車運転支援システム, https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/data_room/regular_mtg/pdfs/h29
/1025/011.pdf
ユースケース2:高齢化団地に快適な足EVバス,
:::::
2020/10/27 14:46
防衛省は、中国やロシアの最新鋭ミサイルに対応する新たな手法の調査・研究に乗り出す。関係者が27日、明らかにした。
同一軌道上に複数の人工衛星=準静止軌道複数衛星編隊?=を展開し、遠くを飛んでいるミサイルを横方向から探知する「リム観測」と呼ばれる手法。今後、実用化の可能性を探る。
中ロと北朝鮮は、高い軌道を描く弾道ミサイルとは別に、低高度を高速で滑空する新型ミサイル開発を進めている。地上のレーダーでは水平線などに阻まれて探知・追尾が難しく、人工衛星による宇宙からの観測が効果的とされる。
米国は対抗策として、多数の小型衛星を低高度の軌道上に張り巡らせて警戒に当たる「衛星コンステレーション(星座)」=低高度多数衛星編隊=計画を推進。1000基以上の配備で切れ目ない警戒網の実現を目指しており、防衛省も参加を検討している。
リム観測も複数の衛星を用いる点は米計画と同じ。
ただ、米計画の衛星がミサイルを真下に見下ろす形になるのに対し、
リム観測は遠距離から横方向にレンズを向けるため、衛星1基当たりの観測範囲が広くなり、少ない基数での運用も期待できる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます