世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

東大陸,世界化 NASAプロジェクト12 失敗の避け方・扱い方 コロナ被災復旧プロジェクト参照モデルか

2020-05-30 20:39:40 | 連絡
◆失敗の避け方・扱い方:不具合故障解析と是正措置
92:
失敗した時にやるべきことは、
a:起こったことのタイムラインを作り、当たり前のこと含めて全てを書き込むこと。
b:知っている事実を書き出し、事実に対するあらゆる考えをチェックすること。
c:本当のことが分かるまでデータを破棄しないこと。
d:結果に飛びつかないで、通常から逸脱していることには説明がつくようにすること。間違った結論は次の失敗の発端になることを忘れないこと。
e:やめ時を知ること。

93:
失敗は将来のための授業であり、うまくいくこともまた授業です。うまくいった方を再現してください。

94:
誤りは問題ないのですが、失敗は問題です。誤りを回復できなかったのが失敗なので、ハイリスクなアイテムを作ったりハイリスクな計画を立てたりする時は偶発事故対策を行い、別のアプローチを用意しましょう。

95:
これまで、テストを済ませ認定されたもので、何一つ問題のなかったプロジェクトは存在しません。時間と準備だけが問題に対する安全装置になります。

96:
経験はよいものですが、実験の方が優れています。「何かについて知っている」ということは「それを証明している」ことではないのです。

97:
成功するには失敗をためらわいことが必要ですが、回復する技術も学ばなければいけません。助けてくれる人を知っておくことも技術の1つ。

98:
初期のNASAが持っていた利点の1つは、誰もが「当たり前だと思っていた事実が間違っている可能性がある」ということを知っていたことです。

99:
ハードウェアにおいて冗長性はフィクションであり、もし一方が失敗すればもう一方も失敗するようになっています。「ハードウェアはビルドの中で唯一のもの。そしてミッションは成功する必要がある」ということを頭に入れて扱って下さい。

100:
言い訳をせず、次にとる行動の計画を示してください。



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