でじたる-G

人類の健康と持続可能な地球を次世代にーをテーマに、情報を集め、発信していきたいと思います。

やがて廃れていくもの

2008-05-16 20:32:20 | Weblog
アメリカの空母は、操作マニュアルが膨大で、それを電子化すると喫水線が、上がったというジョークがあります。頭のいい人達が、あったらいいなをどんどん実現して呉れます。

 テレビのディスプレイが、フルスペックハイビジョンになって、インターネットに繋げれば、チラシ広告は多分激減するでしょう。商品の価格の変動を、瞬時に変更が可能となります。印刷の場合は、少なくとも2日前には、校了して輪転機を廻し、新聞販売店に前日に持ち込まなければなりません。画面の商品をクリックして注文し、配達して貰うか、自分の都合のいい時間に取りに行けば良いのです。膨大なチラシ用の紙を消費して、チェリーピッカー(複数のお店の特売品だけ買いに走る人達)に喜んで戴いて、満足している時代では有りません。

 フィルム状の有機ELディスプレイは、やがて任天堂DSにある様な、綴じ部分がないA3一枚の電子ブックとなります。キーボードもなくなり、目線と音声でタイピング出来るようになると思います。教科書も科目別のチップとなり、テストは校内ランで問題が送信され、右半分の回答欄に、スタイラスペンで答えを書き込みます。タイムアップで即点数がアップされます。新一年生の重たいランドセルもやがて、必要で無くなるでしょう。