メキシコ湾では、生物が死滅する危機に瀕しているそうです。原因は、農薬の主成分である、窒素酸化物が、海に流れ込んで無酸素状態になったから。今では、農作物に窒素系農薬は欠かせません。人体に対する薬品も、過度に服用すれば、副作用を起こすのはよく知られています。私も片頭痛持ちで、痛みが酷い時は決められた量と、タイムラグを無視して飲んでしまいます。覿面に胃が痛くなってから、後悔します。農薬も必要なだけ散布すれば、海に流れていく量を最小限に抑える事が可能と思うのですが、生産者にしてみれば、常に余分に散布してしまうのでしょう。
カーボンナノチューブは、ノーベル賞クラスの発明です。宇宙へのエレベーターのセンターポールとして採用可能なほど、細くても丈夫です。しかし、名の通りナノの小ささは、アスベストの被害に匹敵すると言われています。新技術を生み出す人達は、その成果に酔いしれるのでしょうが、何年か後に社会のお荷物にならない事を祈ります。
そう言えば、ホンダも自社の車の塗料カスを、飼料に再利用しようとしましたが失敗して、系列の「ツインリンクもてぎ」に埋めたとのこと。アメリカで問題になった、中国製のペットフードは、メラミンが混入していて、ペットが死にました。ホンダの飼料にもこのメラミン(塗料には必要)が、問題になって農家から不採用になり、生産中止となりました。東京築地魚市場の移転先の土壌の様に、次世代で問題にならないか心配です。
カーボンナノチューブは、ノーベル賞クラスの発明です。宇宙へのエレベーターのセンターポールとして採用可能なほど、細くても丈夫です。しかし、名の通りナノの小ささは、アスベストの被害に匹敵すると言われています。新技術を生み出す人達は、その成果に酔いしれるのでしょうが、何年か後に社会のお荷物にならない事を祈ります。
そう言えば、ホンダも自社の車の塗料カスを、飼料に再利用しようとしましたが失敗して、系列の「ツインリンクもてぎ」に埋めたとのこと。アメリカで問題になった、中国製のペットフードは、メラミンが混入していて、ペットが死にました。ホンダの飼料にもこのメラミン(塗料には必要)が、問題になって農家から不採用になり、生産中止となりました。東京築地魚市場の移転先の土壌の様に、次世代で問題にならないか心配です。