In the Green Breeze

緑の風日記

マカオ旅行☆

2011-10-30 12:56:06 | Weblog
2011年10月7日~10日、たけのこさんと一緒にマカオ旅行へ行ってきました☆
マカオは香港より東に位置する複数の島から成り立っていて、北には世界遺産の
ポルトガル式教会跡や古い街並みが残るマカオ半島と、大きな3つの橋を挟んで
南には今やラスベガス並みのラグジュアリーなホテルやカジノが栄えている
タイパ島やコタイ地区と呼ばれる埋め立て地がありました。

中部国際空港から飛行機で金曜の夜8時出発予定。
だったのが、機材の不備で急きょ夜中の2時へ変更に。お詫びにと1人1000円分の
食事券と東横インの部屋を用意してもらえたので、空港の展望温泉でお風呂に入り、
食事券で回転寿司を食べて、ちゃっかり空港で観光気分?を楽しんでしまいました(笑)♪

さて、マカオに無事到着したのは、深夜を過ぎて朝の5時頃。


マカオでの言語は広東語、通貨はマカオのパタカと香港ドルどちらも使えるとのこと。
(香港ドルはその時、1ドル=9.85円位でした。)
宿泊先は、マカオ半島の西側にある「ソフィテルマカオ@ポンテ16」というところで、
エキジゾジックな素敵なホテルでした。




午前中ホテルで仮眠をとり、1日目はマカオの世界遺産ハイライト観光。

■聖ポール天主堂跡
ポルトガルの宣教師たちが建てた教会跡で、今は正面の壁しか
残っていないけれど、当時は木造の建物が建っていたそうです。
日本でもおなじみのフランシスコ・ザビエル氏もちゃんと彫られていました。











名物エッグタルト☆



裏路地に進みます。





お肉や果物など所せましと様々なものが売られ、賑やかな広東語が飛びかい、
おお、まさに異文化体験!という感じ。







聖ドミニコ教会&広場
ヨーロッパの教会と比べると、やっぱり少し落ち着いたデザインで可愛らしい色遣いです。
マリア像が綺麗でうっとり。







■セナド広場&民政総署
広場の前にはスターバックスやマクドナルドも。
外国でこういうお店を見ると、何故かホッとするのは自分だけでしょうか。







今回は日本人のガイドのおじさんが数十人のツアー客を先導してくれていたのですが、
次のスポットへ移動するときに人数確認をしなかったため、1組の新婚さんカップルが迷子に
なってしまいました。スポット毎に残ったツアー客は待機して、ガイドさんが探しに行くのを
待っていたのですが、何せ観光地の街は人でいっぱいだしなかなか見つかりません。

ガイドさんが最後もう一度探しに行くため、民政総署という建物のロビーで待っている間、
2人で少し奥のほうまでいってみようかと署内の歴史的な図書室を見たりしていました。

※待ってる同じツアーの人たち。




つい見入ってしまいそうだったけど、たけのこさんが何だか不穏な気配に気づき、
急いでロビーに戻ってみると、同じツアー客の人たち誰もいない!
「うぎゃー!はぐれたのかな?!」とパニックになって、急いで建物を出て、
広場を見渡してみても誰もいません。と、そこでたけのこさんが、右の道の奥に遠ざかっていく
人の後ろ姿が同じツアーの人であることに気づいてくれて、猛ダッシュで追いかけたところ、
間一髪団体に追いつくことができました。

続きはまたあとで・・・


秋空にお腹鳴るなり青物横丁

2011-10-04 09:20:28 | Weblog
今日は秋らしく、雲の高い晴天。こんな天気の良い日はシーツを洗ってパリッと干して、公園に散歩でも行きたいけど、すでに会社に向かう電車の中で、先ほど青物横丁を通過、もうすぐ泉岳寺。泉岳寺といえば大石内蔵助と赤穂浪士のお墓があるところで有名。アメリカに行く前に、NCNの結団式で母とお墓参りに来たことが懐かしい。今や通勤電車で毎日ここを通ってるから不思議だ。この間、最後の忠臣蔵という映画を見た。どちらかというと淡々とした感じで冷静に見てたら、最後の最後でまさかの嗚咽。。この秋思い切り泣きたいという人には是非ともオススメ。

飲み会

2011-10-01 00:05:56 | Weblog
今日は会社の歓送迎会。今日で最後の人いたのにあまりきちんと話せなくて反省。痛風の人にノリでビールを注いでしまって反省。仕事の効率が悪くて怠惰な自分の勉強不足を思い知り反省。今色んな事にくよくよしてるのは、お酒が入ってるせいと思いたい。。。

ピザ祭り

2011-09-17 00:12:47 | Weblog
私の会社の前はイタリア街と呼ばれていて、というか会社がイタリア街というエリアの一角にあって、時々テレビや雑誌の撮影をしているのだけど、今日は会社の前の広場でピザ祭りがやっていました。夕方部長の音頭で皆と出てみたら、中央にテーブルと椅子が並び、その周りにイタリア風の屋台が並んでビールやワインやチーズ、生ハム等々を売り出していて、既に沢山の人たちが飲んだり食べたりして賑わってました。せっかくピザ祭だからピザを食べよう!と整理券の列に並ぼうとしたら、まさかの2、3人前で完売のお知らせが。ちょっと惜しかったけど、生ハムとチョリソーとちょこっとお酒もゲットし皆で美味しくいただきました。
会社から広場を挟んだ斜め向かいには、パルテノン神殿さながらの立派な建物があり、そこに競馬のJRAが入っていて、その関係者らしき陽に焼けたおじさまがアンケートを取っていました。今週末のオークスでどの馬が勝かアンケートに答えたら、サンリオのキャラ塗り絵がついた可愛いお絵描き帳をくれたので、今度お子さんが産まれるチームのリーダーに差し上げました。

ちょっと豪勢なお昼

2011-09-12 20:25:08 | Weblog
今日はお昼休みに、同じチームのTさんが隣の部長さんに誘われたのでくっついていったら、細い石畳の玄関に和服の女将が出迎えてくれるイチゲンさんお断りのような敷居高き日本料亭に連れていってもらえました。
大きめのお皿だけど手に持つべきかとか、ご飯は受け皿にしたらいけないんだっけとかやたら気になりつつ食べてたら、美味しいのによく味が思い出せず、もたもたしてたから時間内に食べおわれず、惜しいことをしたな~。。と思いました。でも1500円と良心的でおまけにご馳走になり、幸せなお昼だったのでした☆

徒然うろこ雲

2011-09-09 09:08:47 | Weblog
今、会社への通勤電車の中。今日は昨日ほど蒸し暑くなくて気持ち良い。一昨日の朝は久しぶりに空高くうろこ雲が浮かんでいて、東京も秋だなぁと感じた。
昨日有楽町へパスポートを取りに行くためちゃっかり会社でママチャリを借りて銀座を疾走した。道は碁盤の目のようなので分かりやすいはずなのに、帰り道でまさかの迷子になり、とりあえず前のケッタのサラリーマンさんを信じてついていったら嬉しいことに無事新橋駅まで戻ることができた。さすがサラリーマンの街!とへんな所に感激してしまった。

今日もやる事沢山あるけど、頑張りましょ。

燕岳、登りました♪

2011-08-14 00:51:18 | Weblog
先週の土日に、北アルプスの「燕岳」に登りました!

写真をアップします♪

中房温泉の登り口から出発☆
素人二人なので、団体さんの最後尾ガイドさんについていかせていただきます!




合戦小屋のスイカを食べたい!と思いきや、直前で突如の大雨。。。
スイカは下りに望みを託して、小屋では温かいお茶とスパゲッティで小休止。







さらに登っていくと、ディズニーにでてくる魔法使いのような、
プーマのマークのような不思議な気を発見!面白い!


雨が、天然のミストのようで気持ちいいです。
葉っぱが水滴に濡れて、キラキラとしています。




燕山荘(えんざんそう)が見えた!
600人収容能力のあるというこの山荘、この時すでに400人入っていたらしい。
噂のとおり山小屋と思えない立派な作りで、小屋のオーナーがホルンの演奏を披露してくれました。


夜になって、やっと空に雲の切れ目が。もうすぐ日が暮れるけど、
雨で小屋に閉じ込められていた人たちが、ぞくぞくと外に出てきて歓声があがっていました。
これは明日に期待できそう☆




熟練山ヤさんたちのテント泊の様子。
いつかやってみたいねー。




3時半起床。荷物は小屋において、フリースを羽織って燕岳山頂を目指します。
外に出ると、ガイドさんがその辺の皆をまとめて導いてくれました。
真っ暗で、足元がちょっと怖い・・・(笑)


山頂に到着!一番についたようで、まだ誰もいません。
空の色が、リアルタイムで変わっていきます。ご来光、見えたー♪




まとめて写真をご覧くださいませ。


小さい子供たちも、ひょいひょい登っているのです、この山。
確かにアトラクション要素多いので、楽しいだろうなぁ。


美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような
厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサです。
by wikipedia


岩のジャングルジムに登らせていただきました☆










小屋の前でお弁当をいただいて、いよいよ下山です。


燕山荘、ありがとうー。またいつかくるね!


念願の合戦小屋のスイカ☆美味しかった!


三角点を発見~。映画「剣岳」の世界です。


帰りに松本の銭湯へ行き、疲れを流します。
おつかれちゃんです!


燕岳は、白砂と、コマクサの緑と、オブジェのような面白い岩があり、
どこまでも歩いていきたい稜線の上に、人が集う温かい山荘がありました。
人生でもう一度必ず行きたい山です!



北アルプス、燕岳に行ってきます☆

2011-08-05 10:03:54 | Weblog
今日は夏休み1日目のお休みをいただき、
朝からのんびり部屋の掃除とシーツの洗濯をしている。

金曜日にお休みをとった理由は…
そう、今週末、故郷の岐阜県飛騨山脈、北アルプスに位置する
燕岳(つばくろだけ)に登るため。
(といっても山自体は長野県側らしい)

アクセスのいい丹沢や人気の富士山もいいが、
やっぱりこの夏一度は日本アルプスに登ってみたい!

むくむくと膨らんだ妄想はやがてほぺ氏の尽力によって
計画性を帯びはじめ、PEAKS、ワンダーフォーゲル、ヒュッテ
などメジャーな登山雑誌を片手にアルプスの情報を仕入れていく。

入門コースとしては、南アルプスの仙丈ケ岳、鳳凰三山、
甲斐駒ケ岳、北アルプスの燕岳などがあり、中でも雑誌の
写真を見たときに、わぁー綺麗やなー!と目を見張ったのが
燕岳だった。

眺望はもちろんのこと、夏は高山植物のコマクサの緑と、
白い花崗岩と白砂のコントラストが素晴らしいと評判で、
お花畑もあり、しかも途中の合戦小屋で食べられるスイカ
が絶品らしい!

燕岳の山頂近くに燕山荘(えんざんそう)という山荘があり、
そこで一泊すれば、登りも下りも4時間前後になり、山荘に
ついた後ゆったりできて、あせって遭難する危険性も低そう。

今回は初ということもあり、なるべくラクに登山を楽しみたい
ため、行きも帰りも余裕をもって新幹線利用!
予定はざっくりと下記のとおり。

8/5(金)
新宿駅 あずさ31号(19:00)- 松本駅(21:52)
松本市内1泊

8/6(土)
松本駅 - 穂高駅 - 中房温泉(燕岳登り口)- 登山 - 燕山荘
燕山荘で1泊

8/7(日)
燕山荘 - 燕岳山頂 - 下山 - 中房温泉 - 穂高駅 - 松本駅 - 新宿駅


無事に下山したら、こんどこそ写真アップします♪




冷静になって、考えてみる。

2011-08-01 23:00:16 | Weblog
小学校2年生の頃、近所の西山で、下り道が怖くて挙句に
6年生のお兄さんにおんぶしてもらって下り終え、情けなく
思った記憶がある。

実家が岐阜城のすぐ近くということから、これまた小学校の行事で
(どうして小学校は、遠足=山登りという発想なんだろう?)
丁度岐阜城の瓦替え作業があり、ナップサックに皆の名前を書いた
瓦を入れて、背負って金華山に上った記憶がある。

いずれにしても今となっては懐かしい思い出だが、幼い頃は
山といえば怖いしえらい(しんどい)、楽しさとは無縁のある種
特別な思い出であった。

そんな私が26歳になって初めて、ひょんなきっかけから高尾山へ
登ることになり、30ℓのバックパックと日除けのゴアテックス製帽子
を購入し、6月末に登った。

その2週間後、神奈川県丹沢の大山、鍋割山、塔ノ岳、また数年前
登った富士山へ2度目の登頂、その翌週は大山2回目と、初心者向けの
コースでありながらまさに山に「ハマる」1カ月だった。

最初は普段着にバックパックだったが、次第に身につける装備が
驚くほど重要で、しかも最近は若者向けに種類も豊富で高機能な
ものがたくさん出ていて、揃えるのも楽しいほどだ。

汗をかいても体を冷やさない速乾Tシャツに下着、キュロットとタイツ、
登山家の間で3種の神器のひとつといわれているトレッキングポール、
ニューバランスのスニーカーに中敷き、まだ使ったことないけど雨や
風から体温を守ってくれるウィンドブレーカーなど、身の回りの装備
は着々とそろい始めてきた。

また何といっても、山登りの最大の楽しさは、山上から望む
景観じゃないだろうか。富士山に登れば、遠くのアルプスや湖の上に
雲海が広がり、1時間ごとに姿を変える景色に目を奪われる。

また登山本にも書いてある通り、ルートを決めるにも、スケジュールを
立てるにも、装備を用意するにもすべて自己責任の上での選択、判断に
なるので、シミュレーション的な要素も加わる。

なぜ、山に登るのだろう?

つらい山道をひたすら登っていると、疑問は当然湧いてくる。
決して苦行が好きなわけではないし、それほどMでもないし、
どちらかというと、というか絶対行楽主義。
登った後の温泉とビールが楽しみだから、というのは事実。

昨日、剣岳という映画を見て、おぼろげで正確ではないけど
心に残った言葉があった。それは、剣岳登頂に挑む主人公が
改めて測量士として地図を作る意味を考えたとき、手紙で
同じ測量士の先輩が彼に伝えた言葉である。
「人は皆、生まれ育った場所、生きている場所が、日本の中、
あるいば世界の中でどんな所に位置しているのか、知りたい
と願っているのではないでしょうか それは、自分がなぜ
存在するのかということに繋がるからです」
「何をしたかが重要なのではなく、何のためにそれをしたか
が重要なのです」
これはなぜ地図を作るのか、という問いに対しての回答なの
だけれど、山に登るということそれ自体も繋がっているように感じる。

今は、まだまだビギナーのビの字にも達していないが、
もっとステップアップを目指して、完全に山で衣食住を背負って
歩くことができるようになるのが目下の目標。

山行記録もブログにアップしていきたいと思います!





山登りの本

2011-07-13 09:21:44 | Weblog
初心者の初の字までにも達しておらず、まだ何となく好奇心とノリだけで山登りに行っていた1ヶ月でしたが、それでも無意識のうちに、いつのまにかトレッキングの楽しさにすっかりはまりそうになっているのが、自然のおそろさというか魅力なのかな、と感じる今日この頃です。

そんな私でも、最近けっこう一生懸命読んでる本があり、高橋庄太郎さんという著者の「トレッキング実践学」。図もいっぱいで素人にも分かりやすく、簡潔ながら大事なことにきちんと触れられているので、是非とも最初に読んでおきたい本。といっても、またこれしか読んでないのだけれど。(笑)