In the Green Breeze

緑の風日記

2008-01-29 17:07:06 | Weblog
今非常に自由な時間のある自分は最近何をしているかというと、4月に入社する会社の会社説明会のお手伝い(バイト)にいったり、歯医者さんで真横にニョキッと生えていた親知らずを抜いてもらったり、あとは専ら新しい部屋の家具選びにニトリやIKEAにリサーチしに行きまくっています。暇な時間は本も読んだり。

親知らずは昨日抜いてもらったばっかりで、まだ口を開けると黒い糸が空っぽになった歯茎の傷口を塞いでるのが見えます。私は昔から歯が丈夫で、乳歯が生え変わる時はよく歯医者さんに抜いてもらっていたのですが、今回もやはりしっかり中のほうまで太く根っこが生えていて、しかも先が鉤状に曲がっていたので、作業はまさに苦戦。グイグイと容赦なくひっぱる歯医者さんのペンチと、はずれそうになるのを耐える私のアゴとの闘いのようでした。思えば子供のころの麻酔の注射の痛さと、高校の友達の親知らずを抜いた後のおたふくさんみたいな痛々しい姿が知らず知らずのうちにトラウマになっていて、朝からかなりドキドキしながらその時を待っていました。しかし今回の麻酔は、最初スプレーみたいにシューッとかけられて、その時点でもう感覚が麻痺していたので、最後まで全く痛みを感じることなく、歯医者さんと器具の素晴らしい技術のおかげで、見事頑固な親知らずは引っこ抜かれることができました。ご飯もその日の夜から食べれて、後はおとなしく傷がふさがるのを待つばかりです。

東京で、一人暮らし

2008-01-21 20:59:01 | Weblog
怒涛のごとく過ぎ去っていった4年半の留学生活も、12月に無事終えることができました。

このブログも心機一転留学生日記改め新社会人日記として、これからの東京での新生活を綴って行きたいと思います。筆不精の私ですが、できるだけこマメに更新する努力をしますので、これからもよろしくお願いします。

ところで、このブログのタイトルである「In The Green Breeze」は、私の大好きな画家いわさきちひろさんの「緑の風の中で」という絵の題名を英語に訳したものです。このブログを始めたときにタイトルの意味を説明していなかった気がしたので、今回ブログ改新を機に改めて絵と一緒にご紹介しました。

ところで、自分は高校まではもちろん家族と一緒に暮らしていて、大学時代はルームメイトと一緒に寮生活だったり、就職活動中は姉や彼氏の部屋に泊まらせてもらっていたり、文字通り一人きりで生活したことが全く無かったのですが、今回東京で就職するということで、初めて一人暮らしをさせてもらえることになりました。1月から色々な物件を見て周って、最終的に下町の雰囲気漂う某区の駅近くの物件に決めました。アパートの2階にある部屋は、こじんまりとしたきれいな新築で、駅から1分という立地にもかかわらず音も意外なほど静かで、これから生活できるのがとても楽しみです。

この週末はお母さんが岐阜からはるばる来てくれて、一緒に電器屋さんや家具屋さんを回り、家電製品や生活用品を選ぶのを手伝ってくれました。ちなみに、土曜の夜は姉も仕事帰りに合流して3人で和食をいただいて、日曜は福田首相に所縁のあるフレンチのモーニングや、お昼は月島のもんじゃ焼きをごちそうしてもらい、どれもすごく美味しくて東京グルメもしっかり楽しめちゃいました。ごちそうさまでした!
仕事が始まるまではプー太郎でまだまだ金銭的にも両親のお世話になっていますが、4月からはしっかりと働いて自立した生活を送れるように頑張りたいと思います。それまではしばらく能天気なプー太郎ですが、こんな自由な時間はこれからしばらく来ないと思うので、今のうちにしっかり遊んでおきたいと思います。