In the Green Breeze

緑の風日記

ozuki salon

2005-11-26 06:27:51 | Weblog
今日はジョージタウンにあるozuki salonで、日本人美容師さんに髪を切ってもらいました。自分はもともと髪の量が多くその上クセっ毛で、最近それが本領を発揮してきて手に負えなくなりボンバってきたので、この休暇を機にバッサリ切ってしまおうと、この美容院に足を運びました。今回担当してくれたのはあきこさんという方で、とりあえず相当すいて髪の量を減らしてくれました。最後のヘアアレンジもすごく上手で、うまくボブスタイルにしてもらえました。カットで$60でした。アメリカ人の美容師さんに切ってもらうのってどうしても勇気いるので、いつもは友達に切ってもらったり自分で切ったりするのですが、やっぱりプロの日本人さんに切ってもらえると、自分のしてもらいたいヘアスタイルにしてくれるので嬉しいですね。ちなみに電話予約をするとき、美容師さんを指定できます。興味ある人はぜひお試しあれ☆

今セメも暮れ

2005-11-20 12:51:32 | Weblog
もうすぐサンクスギビングの季節ですね。それが終わるといよいよ恐怖のファイナル。テストとプロジェクトとペーパーがででーんと腰を下ろしてまってます・・。サンクスはこれといった計画も立ってないので、ぼちぼち準備してこうかと思ってます。FF11でひきこもったりなんかしないぞーw。
話は変わりますが、先週ペインティングのクラスで、レバノン出身の中東系の先生がいいことをいってました。「成功することとは、決してお金儲けをすることではない。成功するとは、自分が本当にやりたいと願うことを見つけ出すことだ。」
その先生は、絵で食べて行くことを目指してアメリカに来て、その時は英語もしゃべれずお金はたったの300ドルしかなかったそう。しかしそれでも死ななかったと。その後大学に入りマスターズまで得たものの、卒業後10年間はずっとウェイターとして生計を立ててきたんだそうです。もしそこで私があきらめていたら、今ここでこうして君たちに出会うことも無かっただろう。と言っていました。
先生のクラスは楽ではなく、1週間に1枚課される絵も毎回6時間くらいはかけてましたw。大きい絵になると、15時間以上かけることが必須。授業では、他の生徒同士と比較されるし、ここが駄目だとハッキリ言われるし、彼の批評に泣いてしまう生徒もいて、やっぱりそこで挫けてしまったりやる気を無くしてしまう生徒もいて、厳しすぎるとか色々批判されてる所も多いそうです。
でも一つ確かなのは、彼の授業について来た生徒たちの腕もまた急激に成長したということ。セメスターの最初に描かれた絵と最近の絵を比べると、どの人の絵もかなり上手くなっていて、ものを見てそれをキャンバスに表現するということが正確にできるようになっている気がします。
やり方はどうであれ、やっぱり実のある授業を出来る教師が本当に実力のある教師だと思う。それに、彼の乗り越えてきた人生の苦境があるからこそ先生の言うことには重みがあるし、説得力もあります。本当は今までは変な人しか思ってかったけど、このあいだそんなことがあって、初めて少し尊敬してしまったのでした。





ブログ開設の巻。

2005-11-08 12:58:33 | Weblog
こんにちは。rinrinです。

今回ついにブログを開設するに至って、自分のHPと平行してこまめにUPしていけるか不安な部分もありますが、がんばってできるところまで続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくです_._._。

今日は、文学のクラスのペーパー提出日でした。純粋に文章は4ページだけで長くはなく、余裕こいて前日のお昼とかにリサーチを始め、夜中の12時を過ぎてさすがに間に合うかな、とちょっとあせったけど、無事クラスに間に合いました。
ところで、その後美術史のクラスで超懐かしい友達に会いました。昔とった留学生向けの英語のクラスメートで、メジャーはファイナンスだけど美術に興味のある人で、美術史はレジスターしてないけど授業だけ聞きにきているみたいでした。たしかに、美術史はおもしろい。テストさえなければw。rinrinもこれで2つ目の美術史ですが、最初実はかなり苦手科目でした;。今もグレード悪いことに変わりないんだけど、少なくともアートの歴史に対する興味は出てきました。毎回クラスで幾つものスライドを見ながら先生の話を聞いて、作品とその時代の社会的背景との因果関係を知ったり、まるでテレビの歴史番組を見てるみたいでたしかに面白いです。これで覚える作業さえ無ければ最高なんだけれども。学生にとって興味をもつことは大事だけど、目下の心配はやはりグレードです。せめてC以上(弱気w?)ゲットしたい!!