「同じ材、同じ部位(素材の)、同じ大きさ」 でグリップ材を切り出し
バンブーフレームと通常材フレームでどれほど変わるかを試すべく
まじめでお馬鹿な企画をやってみた(笑)
お馬鹿な企画ではあるがこのクス縮みグリップ材は千年クスらしく
太宰府天満宮に奉納した木工品に使われた材の端っこだったらしい
う~ん、由緒正しい材なのね(合掌)。
香りも樟脳の良い香りみたいでした。
で、このクスは厚みのある材であったので切り出して綺麗に半分にした為
全く同じ大きさ!
当たり前だけどかなりイメージが違うでしょ!
でも想像以上。竹の反発力で若干縦長になっていますが。
通常フレームは内張りにまたセルロイド。なかなか良い味出してます。
この素材は半透明っていうか、貼った下材が透けて見えるので
暗め、明るめの材で大きく雰囲気が変わりますね。
おいらは明るめにあわせるのが好きだけど、どちらでも良い感じになりますよね。
このセルロイドは結構使えそう、っていうか使えます!
多分トラウトフリーク.com でも販売すると思いま~す。
対して、質素なバンブーフレーム(笑)
今回はトンキンを製材して外フレームに。
真竹と比べるとパワーファーバーの厚みが違います。
さすが、トンキン。
バンブー2枚貼りは比べるとちょっと寂しい。
ワビサビが分かる方にってな感じですか(笑)