昨日お伝えしたコンプレッサー故障の件、
圧が上がらない理由を色々ググっていたら一筋の光明が見えてきた。
それは・・・修理、部品交換で直るかも・・という事。
んなわけで早速分解
機構的には2ストロークエンジンぽい。
ネット上ではヘッドについてあるリードバルブが破損してるケースが多いとの事でしたが
これは問題なしでした。
次にピストンとピストンリング
ピストンリングが硬質ゴムのような素材ですが劣化でカチカチ
↑↑↑ スリーブ内壁が凄い事になってます(笑)↓↓↓
削れてます!!
今回の圧が上がらず充填出来ずの原因はスリーブのコレ。
笑っちゃいました
エンジンで言うところの焼き付き状態ぽい
いや、それ以上に悪くスリーブ内がほぼ全域にわたり削れていました。
(10年間、目一杯使ってたからなぁ・・・)
削られると隙間が空き圧縮が弱くなる、出来なくなる。
これが原因と判断
早速メーカーに電話して品番(WB-25)を伝え
ピストンリングとスリーブを買いたいのですがと伝えると・・・
既に5~6年前に廃盤となっており、スペアパーツも全くありませんと。
な~に~~~!!
後発のWBS-25が発売されてるのでその機種のスリーブとピストンが同じサイズじゃないですかと言うと
残念ながらスリーブの径が全く違うので流用は無理との事・・・。
スリーブとリングの二つさえあればまだまだ使えるのにホント残念。
卓上バンドソーの時もスペアパーツなしでその後苦労して結局先日買い替えたし
今回も仕方ないね。
後継機ですが、
「値段は安いが煩いシングルピストン」 「値段は高いが静かなダブルピストン」
どちらにしようか悩んでますが、
いずれにせよ購入と同時に予備のスリーブとピストンリングは購入しようかと。
今回も修理できずで残念な結果でしたが分解することで故障時に何をチェックすれば良いのか
肝になることろは何処か?どれか?がある程度わかったのでいい勉強になりました。
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