6月24日
世田谷シアタートラムで萬斎さま主演・演出「マクベス」を観てきました。
2010年の初演から2013年、そして今回と3回目の公演となる萬斎マクベス。
実は昨年もチケットはとっていたのですが、公演前日に闘病中だったラルフの容態が悪化して、
一緒に行くことになっていたうにまいすさん、Yukiちゃんに相談したところ、やはりゴル飼いのふたりは
「今回はやめよう、ラルフのそばにいてあげて」と即答してくれたのです。
そして今年、再演があるとわかり、再び3人分チケットをとると、席はバラバラだったけど、最前列と
2列目の舞台ど真ん中という奇跡。
(もっといい服着て行くんだった・(^^;)
きっとラルフがいい席を取ってくれたんだと勝手に思い込む私なのでした(^^;
さて念願の萬斎マクベス、シェイクスピアの三大悲劇のマクベスですが、
舞台上の登場人物は削りに削ってたったの5人。
マクベス 萬斎様
マクベス夫人 秋山 菜津子
魔女 1 高田 恵篤
魔女 2 福士 惠二
魔女 3 小林 桂太
萬斎さまの舞台ではお馴染みの俳優さんたちです。
うにまいすさんとYukiちゃんのお言葉に甘えまして(笑)藪原・・・に続き、またもや最前列で目をハートに
しながら前のめりのワタクシ。
たぶん前の方の席の女性は皆同じ状態なので萬斎さまも変な視線を感じながらの開演と
思われますが・・・(笑)
(私の隣の席のお嬢さんなんて最前列なのにオペラグラス使用してましたわ(^^;)
和のテイストを所々に盛り込んだ演出は狂言師である萬斎さまならでは。
舞台冒頭の月の影のような丸いスクリーンに浮かび上がったサムライ(のような)マクベス、
(衣装も裃と袴をアレンジしたようなもので足元はパープルのエナメルっぽい足袋)
スクリーンを突き破って登場!キレっキレの立ち回りもとにかくカッコイイ!の一言でした。
マクベス夫人の秋山菜津子さんの衣装は上下白の襟元は着物を意識したような体にフィットしたデザインのドレス。
秋山さんのキャリアを考えたら、失礼ながらそこそこのご年齢ですが、年齢不詳のナイスバディw
夫マクベスに野望を抱かせ、発破をかける強さや、その反面、取り返しのつかない罪の意識に苛まれて
夢遊病になってふらふらと彷徨い歩く弱い心も持つマクベス夫人は説得力があって、
やはりこの人が適役だな~、と演劇素人の私でも思うのでした。
そしてマクベス夫妻にあるときは助言や予言をするが、その言葉に翻弄されるマクベス夫妻を嘲笑う3人の魔女。
この魔女役3人が、魔女を演じないときはバンクォーやマクダフといったマクベスと夫人以外のほとんどの役を演じて、
しかも舞台小物の移動や装置の切り替えという黒子的な役割まで息を切らしながら舞台場を走り回り
あまりの忙しさにアドリブが入ってちょっと笑ってしまう場面もあったり、まぁまぁ、この人数でやってるから
しょうがないよね、的な小さなツッコミ所はあったり。
でも台詞の構成や舞台全体の言葉一つ一つがわかりやすく
、(3月のドンキが個人的にちょっとアレだったので)あっという間だったけれど
とても楽しめた1時間30分でした。
さて、ステキ萬斎の余韻をひっぱりつつ、観劇のあとはいつもの女子会
この日は三軒茶屋にある「瀬戸内バル」。
瀬戸内産の食材を使ったイタリアンはどれも美味しくて、ついつい今回もワイン飲みすぎてしまいました
ほかにもたくさん食べたはずなんだけど・・・酔って写真取り忘れました・・・(^^;
そしてこの日は、なんと うにまいすさんのお誕生日
Happy birthday~
熟女3人でささやかにお祝い
ステキ萬斎観て、美味しいイタリアン&ワイン、楽しい女子会 充実の一日でした
うにまいすさん、Yukiちゃん、ありがとうございました。
またぜひ行きましょう~!!
チケット争奪戦、がんばるよ~
世田谷シアタートラムで萬斎さま主演・演出「マクベス」を観てきました。
2010年の初演から2013年、そして今回と3回目の公演となる萬斎マクベス。
実は昨年もチケットはとっていたのですが、公演前日に闘病中だったラルフの容態が悪化して、
一緒に行くことになっていたうにまいすさん、Yukiちゃんに相談したところ、やはりゴル飼いのふたりは
「今回はやめよう、ラルフのそばにいてあげて」と即答してくれたのです。
そして今年、再演があるとわかり、再び3人分チケットをとると、席はバラバラだったけど、最前列と
2列目の舞台ど真ん中という奇跡。
(もっといい服着て行くんだった・(^^;)
きっとラルフがいい席を取ってくれたんだと勝手に思い込む私なのでした(^^;
さて念願の萬斎マクベス、シェイクスピアの三大悲劇のマクベスですが、
舞台上の登場人物は削りに削ってたったの5人。
マクベス 萬斎様
マクベス夫人 秋山 菜津子
魔女 1 高田 恵篤
魔女 2 福士 惠二
魔女 3 小林 桂太
萬斎さまの舞台ではお馴染みの俳優さんたちです。
うにまいすさんとYukiちゃんのお言葉に甘えまして(笑)藪原・・・に続き、またもや最前列で目をハートに
しながら前のめりのワタクシ。
たぶん前の方の席の女性は皆同じ状態なので萬斎さまも変な視線を感じながらの開演と
思われますが・・・(笑)
(私の隣の席のお嬢さんなんて最前列なのにオペラグラス使用してましたわ(^^;)
和のテイストを所々に盛り込んだ演出は狂言師である萬斎さまならでは。
舞台冒頭の月の影のような丸いスクリーンに浮かび上がったサムライ(のような)マクベス、
(衣装も裃と袴をアレンジしたようなもので足元はパープルのエナメルっぽい足袋)
スクリーンを突き破って登場!キレっキレの立ち回りもとにかくカッコイイ!の一言でした。
マクベス夫人の秋山菜津子さんの衣装は上下白の襟元は着物を意識したような体にフィットしたデザインのドレス。
秋山さんのキャリアを考えたら、失礼ながらそこそこのご年齢ですが、年齢不詳のナイスバディw
夫マクベスに野望を抱かせ、発破をかける強さや、その反面、取り返しのつかない罪の意識に苛まれて
夢遊病になってふらふらと彷徨い歩く弱い心も持つマクベス夫人は説得力があって、
やはりこの人が適役だな~、と演劇素人の私でも思うのでした。
そしてマクベス夫妻にあるときは助言や予言をするが、その言葉に翻弄されるマクベス夫妻を嘲笑う3人の魔女。
この魔女役3人が、魔女を演じないときはバンクォーやマクダフといったマクベスと夫人以外のほとんどの役を演じて、
しかも舞台小物の移動や装置の切り替えという黒子的な役割まで息を切らしながら舞台場を走り回り
あまりの忙しさにアドリブが入ってちょっと笑ってしまう場面もあったり、まぁまぁ、この人数でやってるから
しょうがないよね、的な小さなツッコミ所はあったり。
でも台詞の構成や舞台全体の言葉一つ一つがわかりやすく
、(3月のドンキが個人的にちょっとアレだったので)あっという間だったけれど
とても楽しめた1時間30分でした。
さて、ステキ萬斎の余韻をひっぱりつつ、観劇のあとはいつもの女子会
この日は三軒茶屋にある「瀬戸内バル」。
瀬戸内産の食材を使ったイタリアンはどれも美味しくて、ついつい今回もワイン飲みすぎてしまいました
ほかにもたくさん食べたはずなんだけど・・・酔って写真取り忘れました・・・(^^;
そしてこの日は、なんと うにまいすさんのお誕生日
Happy birthday~
熟女3人でささやかにお祝い
ステキ萬斎観て、美味しいイタリアン&ワイン、楽しい女子会 充実の一日でした
うにまいすさん、Yukiちゃん、ありがとうございました。
またぜひ行きましょう~!!
チケット争奪戦、がんばるよ~
感謝感謝!です。
萬斎さまカッコよかったですね~
ドンキの時は観終わって「う~む・・・」って感じでしたが、
今回はとても面白く引き込まれました。
瀬戸内バルも美味しくていいお店でしたね。
サプライズありがとうございました。
また次の機会を楽しみにしています~
お誕生日なのにお店探していただいちゃって・・・
マクベス、おもしろかったですね!
萬斎様も、ほんとに素敵だった~
瀬戸内バルは食べ物も美味しくてワインの種類も豊富で
・・・都会は美味しい誘惑がいっぱいだわ~(笑)
また萬斎様と美味しいお酒&食事に癒されに行きましょうね~