久々に巾着田(きんちゃくだ)を歩く機会に恵まれました。
自分が入院している間にも、自然は季節の歩みを進めていたようです。
水車小屋の近くの紅梅が、満開を迎えていました。
用水路には、メダカたちが陽ざしを楽しむかのように、スイスイ泳いでいます。思わず ♪春の小川はさらさら流る(行くよ)、♪メダカの学校は・・・・という小学唱歌が、脳裏(のうり)に浮かび、口ずさんでしまいました。
気付けば、春への移行は、自然だけではありません。
畑は、いつの間にかきれいに耕作されていて、畝(うね)が見事な幾何学模様を描いているではありませんか。自分が知らない間に、人々の暮らしや営みも、春に向かって着々と準備を進めていたのですね。
戦場と化したウクライナ、大地震に見舞われたトルコ、シリア。日本の未来にも大きな不安を感じるこの頃です。
のどかで穏やかな この巾着田の風景が、いつまでも続きますように。
(写真上)© 水車小屋
(写真上)© きれいに耕作された畑。後方は日和田山。
(写真上)© きれいに耕作された畑。
(写真上)© 畝の幾何学模様。
(写真上)© 用水路のメダカたち。
(写真上)© 同上
(写真上)© 同上
(写真上)© 同上
(写真上)© 巾着田「基準点」のハンドホール(ミニマンホール)
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