09年7月7日 七夕祭り 海外の出来事と庶民の愚痴
米ロ核削減へ枠組み合意



高度な国際的な話は全く分からない。
しかし、世界で1番(ロ)と2番(米)の核保有国が少しでも核を減らそうという動きは目には見えないが核廃絶に1ミリでも前進したと拍手をおくりたい。
今日は戦時を経験した庶民の平和感を少し書いてみる。
7月5日主に関西地区しか放映していない、たかじんのそこまで言って委員会に櫻井よしこ氏をゲストに放映された。
内容は、
「安全保障は憲法を変え日本独自で防衛できる組織を創るべき。中国の軍事費の伸びは表に出された以上なのでそれに対抗できるように法と軍備を整備しなければ日本は安全ではない」
おおまかにはそういっていたと思う。
と、公の電波で放送するのだから中国は日本を?以上の国家と思っているのは間違いない。
私は、基本的に軍事による平和は存在しないと思っている。
戦う条件とは何かを説いても日本には、物資も食料も人口も国の広さも何も戦える条件は備えていない国家だということを先の戦争で嫌というほど体験している。
パネラー全員の名前は思い出せないが、三宅久之・勝谷誠彦・宮崎哲・金美齢諸氏は櫻井よしこ氏に大賛成なのだ。
米ロの核縮小は相手国同士が核に対しての恐怖が若干少なくなったからだと庶民感覚では感じている。
反対に中国の立場で考えると、目と鼻の先にアメリカという巨大な核はないと言っているが核を持った基地が存在する。そして軍隊を持たないと言っていた日本が世界で五本の指にはいる軍事費を持つ国家に変身している。
だから中国野軍事費が伸びるのは裏を返せば日本のせいかも分からない。
面白いのは、戦争や残虐な映像を見るのを極端に嫌う婆さん(失礼、家内)が、ぽつっと
「三宅さんって、戦争を経験しているのに中国が恐いから憲法を変えて戦争できるようになって、昔、日本は中国が広すぎて戦争に勝てなかったのを忘れている」
と言っている、これが本当に戦争時代生きた庶民感覚だ。
私の言いたいことは、自分の国を敵対している国家が存在するから軍備を増やす。これは軍事の間違いない方程式だ。
もう一つ今朝の記事に

ホンジュラスのセラヤ大統領がどのような経緯で国を追われたのかは分からない。
しかし、「国民に銃を向けるな」
は、中国やその他軍事大国に言いたい。暴力で国を治めると言うことは決して永遠には続かない。
平和とは、戦争が無いばかりが平和ではない。貧富差の少ない、国民が自然の中で、ごく普通に生きて、犯罪の少ない、自殺者も少なく、ごく普通に天寿を全うできるのが、ごく普通の平和だと定義したい。
中国はその反対を走っている。



医療のこの問題

氷山の一角だろう。医療費や介護は人件費と分離する必要を感じる
米ロ核削減へ枠組み合意



高度な国際的な話は全く分からない。
しかし、世界で1番(ロ)と2番(米)の核保有国が少しでも核を減らそうという動きは目には見えないが核廃絶に1ミリでも前進したと拍手をおくりたい。
今日は戦時を経験した庶民の平和感を少し書いてみる。
7月5日主に関西地区しか放映していない、たかじんのそこまで言って委員会に櫻井よしこ氏をゲストに放映された。
内容は、
「安全保障は憲法を変え日本独自で防衛できる組織を創るべき。中国の軍事費の伸びは表に出された以上なのでそれに対抗できるように法と軍備を整備しなければ日本は安全ではない」
おおまかにはそういっていたと思う。
と、公の電波で放送するのだから中国は日本を?以上の国家と思っているのは間違いない。
私は、基本的に軍事による平和は存在しないと思っている。
戦う条件とは何かを説いても日本には、物資も食料も人口も国の広さも何も戦える条件は備えていない国家だということを先の戦争で嫌というほど体験している。
パネラー全員の名前は思い出せないが、三宅久之・勝谷誠彦・宮崎哲・金美齢諸氏は櫻井よしこ氏に大賛成なのだ。
米ロの核縮小は相手国同士が核に対しての恐怖が若干少なくなったからだと庶民感覚では感じている。
反対に中国の立場で考えると、目と鼻の先にアメリカという巨大な核はないと言っているが核を持った基地が存在する。そして軍隊を持たないと言っていた日本が世界で五本の指にはいる軍事費を持つ国家に変身している。
だから中国野軍事費が伸びるのは裏を返せば日本のせいかも分からない。
面白いのは、戦争や残虐な映像を見るのを極端に嫌う婆さん(失礼、家内)が、ぽつっと
「三宅さんって、戦争を経験しているのに中国が恐いから憲法を変えて戦争できるようになって、昔、日本は中国が広すぎて戦争に勝てなかったのを忘れている」
と言っている、これが本当に戦争時代生きた庶民感覚だ。
私の言いたいことは、自分の国を敵対している国家が存在するから軍備を増やす。これは軍事の間違いない方程式だ。
もう一つ今朝の記事に

ホンジュラスのセラヤ大統領がどのような経緯で国を追われたのかは分からない。
しかし、「国民に銃を向けるな」
は、中国やその他軍事大国に言いたい。暴力で国を治めると言うことは決して永遠には続かない。
平和とは、戦争が無いばかりが平和ではない。貧富差の少ない、国民が自然の中で、ごく普通に生きて、犯罪の少ない、自殺者も少なく、ごく普通に天寿を全うできるのが、ごく普通の平和だと定義したい。
中国はその反対を走っている。



医療のこの問題

氷山の一角だろう。医療費や介護は人件費と分離する必要を感じる