
忘年会シーズンですね
いくつ行きます?または行きました?
私は2回です
一回は昨日家族と回転寿司に行き、もう一回は今日の夜に
20代の頃の友達6人くらいと集まります
付き合いは広いのですがインドア派なのですよ(笑)
回転寿司の握っている方って、すごいですね
全方位に耳、耳、耳、
背中や頭のてっぺんにもきっとある(ナイナイ けどある笑)
それだけじゃないんですよ
本体(大将)から30メートル離れたくらいの距離なら、どの場所にも耳を設置しておける
も~ビックリでした!!
こう感じたのは
かなり離れた、お会計の人(お客さん)にまで隣にいるよな配慮があったのと
たまたま時間も早く入店して、カウンター内に大将が一人だったんです。
自分に対して後ろ、斜め、端、にお客さんの注文を聞き洩らさないのはもちろん
どのテーブルからか、何枚か、も正確だった
一番端にいる人が言った3種類・合計4皿も側で聴いていたかのような返事の早さ
返事が大きいからお客さんはあっているのを確認出来て、店側は在庫を前に出すかどうか、
自分が担当の巻物があるかないか解る
家族で外食といえば100円寿司が多い!今回もそうなんだけれど
最近は人が出してくれることが少ない
○っ○寿司は、新幹線に乗って頼んだ席まで注文した品が届く
○○寿司は、ついた席に色が指定されており、同じ色で底上げされた「注文品」がレーンで流れてくる
ちかくなったら音が鳴る設定
声を出して注文することすら久しぶりに感じた。タッチパネル増えましたね。
あと、ビックリしたのが、
客同士の会話と、自分への注文なのかの見極め
「何にする?アナゴがいいかな~」ってな会話を、大将が聴いてるのは良くあるシーン
その会話と同じトーンで、距離が遠くて、「いいですか」など前置きもなく、注文以外の世間話しをしていた人が突然
「ウニとサーモン」って言ったのを逃さなかったの~
聴きにこだわりのある私としては
2倍3倍オイシイ体験ができました。
店全体を聴いてるって言えば一言で終わるんだけど
握りながらでしょ
本来の業務は寿司を作ることがメインなわけですよ
腕も正確さも耳もないと、カウンターの中には入れないねぇ
職人の世界を観察するのは楽しい
私は大将の「聴く」にフォーカスしてみたから、こういう感想になった。
他の人はきっと違う感想を持つだろうここを妄想すると、後3倍楽しめそう
「あ~楽しい、あ~~美味しかった
、あ~~~幸せ」
この気持ちを家族と食べに行って味わえたのが、また更に付加価値がついた
私も「あ~」ではじまる気持ちを、感じてもらえる仕事をしたいな~
と思いました。
大将「感動をありがとう」
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