わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

大将の耳は360個!?

2012年12月29日 | 日記

忘年会シーズンですね

いくつ行きます?または行きました?

私は2回です

一回は昨日家族と回転寿司に行き、もう一回は今日の夜に

20代の頃の友達6人くらいと集まります

付き合いは広いのですがインドア派なのですよ(笑)

 

 

回転寿司の握っている方って、すごいですね

全方位に耳、耳、耳、

背中や頭のてっぺんにもきっとある(ナイナイ けどある笑)

それだけじゃないんですよ

 

 本体(大将)から30メートル離れたくらいの距離なら、どの場所にも耳を設置しておける 

 

 も~ビックリでした!!

 

こう感じたのは

かなり離れた、お会計の人(お客さん)にまで隣にいるよな配慮があったのと

 

たまたま時間も早く入店して、カウンター内に大将が一人だったんです。

自分に対して後ろ、斜め、端、にお客さんの注文を聞き洩らさないのはもちろん

どのテーブルからか、何枚か、も正確だった

 

一番端にいる人が言った3種類・合計4皿も側で聴いていたかのような返事の早さ

 

返事が大きいからお客さんはあっているのを確認出来て、店側は在庫を前に出すかどうか、

自分が担当の巻物があるかないか解る

 

家族で外食といえば100円寿司が多い!今回もそうなんだけれど

最近は人が出してくれることが少ない

 

○っ○寿司は、新幹線に乗って頼んだ席まで注文した品が届く

○○寿司は、ついた席に色が指定されており、同じ色で底上げされた「注文品」がレーンで流れてくる

ちかくなったら音が鳴る設定

 

声を出して注文することすら久しぶりに感じた。タッチパネル増えましたね。

 

あと、ビックリしたのが、

客同士の会話と、自分への注文なのかの見極め 


何にする?アナゴがいいかな~ってな会話を、大将が聴いてるのは良くあるシーン

その会話と同じトーンで、距離が遠くて、「いいですか」など前置きもなく、注文以外の世間話しをしていた人が突然

「ウニとサーモン」って言ったのを逃さなかったの~


聴きにこだわりのある私としては2倍3倍オイシイ体験ができました。

店全体を聴いてるって言えば一言で終わるんだけど

握りながらでしょ

本来の業務は寿司を作ることがメインなわけですよ


腕も正確さも耳もないと、カウンターの中には入れないねぇ

職人の世界を観察するのは楽しい


私は大将の「聴く」にフォーカスしてみたから、こういう感想になった。

他の人はきっと違う感想を持つだろうここを妄想すると、後3倍楽しめそう


「あ~楽しい、あ~~美味しかった、あ~~~幸せ」

この気持ちを家族と食べに行って味わえたのが、また更に付加価値がついた


私も「あ~」ではじまる気持ちを、感じてもらえる仕事をしたいな~

と思いました。

大将「感動をありがとう」


 

 


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