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本日は手書きの画像をトップに持ってきました
色々な種類の線を書いたんですけれど、これを、しつけ前の犬の状態だと思って下さい。
例えば上からいっくと、我が強いタイプ基本真っ直ぐなのにクセもある
その下は四角四面四角多面
(造語)頭固い部分と柔軟さが豊富、中間があまりない
とまぁ、スタート時は思考とクセが何かしらあるんです。
しつけ開始する前に必ず「ワンちゃんがどうなったら理想でしょう?」と伺います
理想の形を円と答えてくれた仮定で話を進めます!理想が決まった所で取りかかるのは
グニャってなっている部分、角になっているところ、などを一旦フラットにすることを目指します。
クセを放置して無理に丸くしようとすると犬から反発が起きる、このままで本当に理解してるの?と
飼い主さんが不安に思う!形だけ変えても元に戻りやすくなる これでは根本の改善にならない
①今までの経緯でついたクセ・問題行動を改善 (線を真っ直ぐに)
②理想の形になるよう道を作ってバランスを取る(円に近づける)
③飼い主さんに新しい接し方、指示の出し方を伝える(反対側から円を書いて歩み寄る)
②がしつけの科目を教えるってことになります①はあまり知られていない部分だと思いますがいかがでしょう?
円はどちらかだけ頑張って描くものではない
円は「円満」つまり関係性ということ!犬だけ変えようとしても無理、人だけが頑張っても平行線をキープするだけ
どの世界でも相手が人でも犬でも「お互いが歩み寄る」って必要不可欠
トップ写真の曲がって角ばっていることは悪くない、ただの現状ですもん!
人と犬を繋げるにはこんな視点で人と、犬と双方のバランス、家族構成、住宅環境、なんかも視野に置いてます。
図に表すと、少しは伝わりやすいなか~って試みで書いてみました。
しつけは人間関係にも、そのまんま言えることが多いな~~~多いったら多いな~~~とつくづく思います。※特に色々な線の部分ムフフ
応用がかなり広いです犬と楽しく生活しながら、しつけを通して変化していく愛犬から学び、職場・プライベート・異国(旅行先)どんな場所でも
お互いにとって良いところ、歩み寄れる関係が広まるのが、私の理想
今日も読んでくださって有難うございました
私が風邪を引いてて2週間ほど都の訓練がお休みになっています。何にでも興味津々な月齢11ヶ月のアメコカの都は、初めてのヒートが終わり、また一層心身ともに大人になったと感じます。今は外に出られない分、家の中での知恵比べの毎日です。うちは築50年の鰻の寝床のような仕事場を併設する家です。仕事中はCAGEの中か一部屋に閉じ込めて置くのですが、今日は仕事場のドアをノックする音に驚かされました。都でした。重い木製の引き戸を横にずらし部屋を出、アコーディオンカーテンを開け、階段で2階に上がり、そこから別の階段を探し当て階下に降り、段ボール箱のバリケードを破り、仕事場のドアの外まで来ていました。👀 部屋から脱走したことを𠮟るべきか、色んな障害を乗り越えてここまでやってきたことを褒めるべきか? 迷うことなく、つい抱きかかえてしまいました。(ですから、またやるでしょうね・・)(^^ゞ 家の中でも色々と危険を伴うのでこれからはCAGEの中で待たせるようにします。
ところで、檻=CAGEですが、日本語では「ゲージ」ですか?「ケージ」ですか?
さぞお元気だろうと想像します(笑)
ゲージ読みで良いはずですよ♪
お大事になさってください。