北の大地の かあちゃん日記

北の大地のように逞しく 反抗期の孫育ては終了15年長かった。膝に人工関節 軽い脳梗塞にもなり頑張ってます。

次女を思い出しました。

2019年11月22日 | 日記

 

怪獣の先輩が亡くなったと聞いて まだ若いのに可哀そうに・・・と思ったら

娘の事が思い出された 娘も若かったね まだ26才だったもんね

棺のママに最後のお別れをする怪獣が こんなに小さかったんだね。

それでも怪獣は ほとんど記憶してます。私より詳しいほど

お骨あげは見せませんでした。ショックを受けると思いまして

それで良かったと今でも思ってます。

 

葬儀の時の記憶が ほとんど ありません。

断片的に少しだけ覚えてますが 後は人から聞いて

そうだったんだ。いろんな方が来てくださってだんだと

とにかく 私が しっかりして孫を育てなければいけないと

それだけしか頭にありませんでした。

葬儀が終わり家で落ち着く暇もなく いろんな手続きがあり

元夫と今の旦那と 婿さんと役所など手続きして歩きましたが

文字も書けないほど動揺?抜け殻?みたいになっていて

 

ある日手続きを終えた後 家に戻らず病院へ連れていかれました。

メンクリの病院でした。自分では解りませんでしたが

様子がおかしかったようです。元夫(喪主をしてくれて)と

今の旦那が相談して 心療内科へ連れて行こうとなったみたいです。

そういえば 何日も寝ていなかったような気がします。

みんな寝てから毎晩泣いてました。怪獣の前では涙は見せません。

怪獣が一番悲しいだろうから 笑顔で元気なふりしてましたが

 

なので余計に当時の事は 記憶にないのかもしれません。

悲しみに耐えられないから心がシャットダウンしたのでしょう

通院して薬を飲みながら 怪獣の幼稚園の送迎 お弁当作り

行事の参加など 泣いてる暇もなく 日々が過ぎ去りました。

娘の四十九日が終わり 納骨も終わって 前を向いて

顔を上げて 怪獣には笑顔を見せて頑張ろう

決して甘やかさないで 立派な大人に育てようと決心しました。

 

なので相当スパルタで育てたので 可哀そうだったと思います。

あの子は親がいないからと言われたくなかった

実際近所の 付き合いもない人が親がいないからロクな人間にならないから

付き合いわない方がいいよと 忠告されましたとお隣から聞いたし

でも いくら努力して 普通に育てても

親がいないんですってね~と言われる 教師にさえも 塾の先生にも

皆様 親がいないのに しっかしたお孫さんに育てて偉いですねと

褒められるのですが 親がいない・・・はいらないのにと

いつも思ってしまいます。

 

今日怪獣に俺が死んだらどうする?と聞かれ

ば~ちゃんは もう生きていられないと即答したら 

あんなに厳しかったのに?と驚かれ 

それから大丈夫だよ・・・ママの4倍は長生きするからと

言われ安心しました。 私より誰も先に死んでほしくないです

 

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