北の大地の かあちゃん日記

北の大地のように逞しく 反抗期の孫育ては終了15年長かった。膝に人工関節 軽い脳梗塞にもなり頑張ってます。

凄く嫌だったプレゼント

2020年04月30日 | 日記

 ある日 千葉に住む次女の知り合いから

怪獣にプレゼントあるから 友人に預けたから 貰ってと連絡があり

あら~嬉しいわ 服かなにか かしらと思い受け取りに行ったら

想像してたより 遥かに小さい物でした。

家に帰り中身を見た瞬間・・・ゴミ箱に捨てました

だって・・・あまりにも 私達の事を考えてないというか

 

使用済みの死者と話せると書いた タロットカードとダウジングボードと

欠けた白い石見たいのも入ってました。

なぜ?彼女にしたら 次女が亡くなり10年もたってるんだから

過去の話なんでしょうけど 遺族にしたら まだ生々しい現実が

続いてるんです。娘を呼び出して話なんて聞きたいと思う訳がない

痛みも苦しみもない世界へ逝った娘を そっとしておきたいのが親心です

 

しかも使用済み その方の念も入ってるでしょうに・・・

その頃の彼女はガンになり(幸い初期)離婚問題とかなり大変な時期でしたので

新品でも嫌でしたけど 怪獣に話すかどうか悩みましたが

怪獣に無神経に 彼女から どうだった?とLINEされても嫌でしたので

怪獣に簡単に説明したら 即答で 捨てて いらない

うん、もう捨てたからと私 何考えてるの?あの人と怒る怪獣

決してスピリチュアルな世界を否定してる訳ではありません。

どちらかと言うと信じる方ですが・・・我が娘となれば 話は別です

 

貰ったからには、お礼のLINEをしなくては いけない

ありがとう~なんて書けません。まだ そんな心境になれません

タロットを使いダウジングしてまで 娘の言葉なんて知りたくないと

申し訳ありませんが 処分させて頂きますと書きました。

お母さんごめんね~私がAちゃんと話せたから お母さんも怪獣も話したいかと

思って~~次女が、ずいぶん心配してたよ~~と明るく話す彼女

勝手に呼び出してたんだ 本当に娘かも解らないのに

余計なお世話ですわ 

 

相手は親切心だったんでしょうけど 使用済みでいらなくなった物

なんて いりません。死者の声なんて聴きたい気分ではありません

人生で最悪なプレゼントでした。相手を思いやれないプレゼントです。

娘の命日に花一つLINEも送って来たことのない人に心配されたくありません。

なぜなら 命日を覚えてない 覚える気がないんです。

娘の親友二人だけです。娘の命日に10年間毎年花を送り続けてくれたのは

私が娘の元に行ったら ゆっくり じっくり語り明かします

 

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