物取られ妄想がいくらか 良くなった祖母でしたが
私が作った お弁当が捨てられたり 服装が変わらない事に
気が付いた 洗濯機を見ても 洗濯した様子がない
かあさん~お風呂はと聞いたら 疲れるから入りたくないとか
汗をかかないから大丈夫だと言うので 銭湯に一緒に行ったり
家に連れてきてお風呂に入ってもらったり いろいろしました。
家に泊まればと言っても嫌だ帰る 二階だから階段上るのが嫌だとか
その頃は社宅住まいでしたので(すんごい田舎に)
持病もあり病院には通院してたんですけど 薬を飲めていたか?
ある日具合が悪いから病院へ連れて行ってくれと言われ
慌てて病院へ 脱水症状と栄養失調で入院になりました。
やはり ご飯食べれてなかったのね・・・・
何とか入院させて そのまま仕事へ行き 帰りに病院へ
寄ったら 祖母のベットが真っ白ま・・さ・・・か?
隣の方に聞いたら 息子さんが来て荷物持って退院しましたよと
言われ びっくりよ==どこの息子だ 音信不通だった長男でした。
よく解りもせず 退院させたんですば~さん女優だから騙されたのね
そこの病院の婦長さんに 二度と家の病院に来ないでくださいと
冷たく言われましたよ ガックりきて そのまま家へ帰りました。
夜 祖母の家に電話したら 元気そうな声で電話に出たわ
あの1日はなんだったの・・・元気になった祖母は 今度は俳諧が
始まりましたもともと散歩が好きだっ祖母
あちこち歩いて帰れなくなり 親切な方に送って頂いたり
私が迎えに行ったりして どうしょうか 悩みました。
まさか 外からカギをかるのも110番に電話されそうだし
そうこうしてるうちに あのフーテンの寅さん父 純二がフラっと
帰って来ましたよ あなたの母親なんだから面倒みなさいよと
押し付けました。家事全般なんでも出来る父なので その変は安心
父が帰り いくらか落ち着いた祖母でしたが
冬のある日に 散歩に行き転び 大腿骨骨折と腕も骨折しました。
父から ば~さんが痛がってるから来てくれと言われ
夜の12時ですよ。見たら紫色になってるから そく救急車を呼び
入院になりました。大昔は国で家政婦さんを雇ってくれて(生保でしたので)
24時間面倒を看てくれたので ずいぶ助かりました。
私は着替えの下着やパジャマなど 持ってくだけ おむつと
祖母の介護が終わった時です。3年目になってました。
市からは そのまま入院して施設が空いたら移りましょうと言われ
自宅は引き払ってくださいと(父が帰って来て住んでるのは内緒です)
結局数年後 施設に入れることになりましたが 健康診断で
食道がんが見つかり 老健でしたが断られました。
積極的な治療は高齢なので行わず 86才で天国へ
私と娘が着いて わずか10分でした。
もっと いろいろしてあげれたなぁ~と後悔はありますが
私も まだ若かったもんね。30代前半から半ばまでの頃のお話
姑の介護になったら ケアマネさんと相談して
どうしたらいいか?もちろん旦那もですが決めていきたいと
思います。もしかして旦那が 住み込んで面倒みると言うかもね。
ないかぁ~~お湯しか沸かせないもんね。
30代だったからフットワーク軽く出来たけど
今は その倍の年齢になり 心も身体も重たくなりました(笑)
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