百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

八百長相撲

2011-02-02 18:00:33 | 随想

  2月2日  (水)  ①
         平成17年1月1日より 2,224日目
                 歩いた歩数       その距離
         本日        13,793歩       9,655m
         総計   31,424,964歩  21,997,475m
  イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後150,784m

                           
                                            我が家の積雪(2月2日)

  辞書に「八百長とは、事前に勝敗を示し合わせ、勝負を決めること」と記されている。その由来は、「明治のころ、八百屋の長兵衛は碁仲間の相撲の年寄り「伊勢海五太夫」より実力はあったが、商売上の打算から、わざと負けたりしてご機嫌を取っていた。後にこの事がばれて、わざと負けることを相撲界では「八百長」というようになったという。これが一般化して相撲界以外でも遣われるようになった、という。  

 どうも「八百長相撲は昔から行われていた」と思われる。今までも横綱が八百長相撲に関係したなどと週刊誌で取り上げたり、引退した相撲が「私も八百長相撲をやった」と告白したこともあったが、「臭いものは蓋をしろ」で裁判で負けたことがある。

 「今まで八百長相撲があったなどと言うことは無い」と相撲協会の理事長は明言しているが、確たる証拠がないだけの事であって、今回は警視庁が野球賭博で証拠として押収したケイタイに八百長を疑わせるメールが発見されたことで表沙汰になっただけではないか。

 このような姿勢では「徹底的に調査して厳重に対処する」といっても信用できない。外部調査委員会でキチンと調査して再発防止策を打ち立てて欲しい。大相撲は国技だと言っているが、国技が八百長を疑われるようであってはならない。