百歳に向かってもう一度世界一周

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大阪ダブル選に想う

2011-11-28 17:15:28 | 政治

  11月28日(月) 平成17年1月1日より 2,532日目
         歩いた歩数          その距離
本日      1 5,111歩        10,578m
総計 35,311,739歩  24,718,217m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツミュンヘンを経てベルリンに向かう。後527,653m

                    
                   パパの姉 米子さんより頂いた絵 長野県老人クラブ連合会会長賞作品  

 私が区長の時(今から40年も前)市長選があって、保革一騎打ちの激戦となって、政策論争から終盤には宣伝戦も激化して個人攻撃となり、【石炭食った】【妾が居る】の醜い争いに、呆れたのが端緒となって反省会に声明文を叩き付けて政治の世界から足を洗った。以来、「見ざる・聞かざる・言わざる」を通して来たが、今回の【大阪ダブル選】には興味が湧いた。

 最大の争点は【大阪都構想】だが、橋下:平松 地方政党:中央政党 大阪維新の会:既成政党の対決だ。結果は大阪都構想を掲げてダブル選挙を仕掛けた大阪維新の会の完全勝利に終わった。

 対話・協調を訴え大阪を守ると訴えた平松氏に対し、大阪の府と市の解体と現状打破を叫んだ橋下氏に軍配が上った。有権者は変化を求めたのだ。

 何故だ。公約を守れない与党・言葉ばかりの政治主導・東日本大震災でのリーダーシップの欠如・先に明るさの見えない閉塞感に有権者は変化を求めたのだ。

もっと言えば、夢を追い求めてがむしゃらに突き進む男に、日本の政治家(共産党を含めた与野党の政治家)が束になって戦ったが敵わなかったということだ。情けない!

 

 


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