百歳に向かってもう一度世界一周

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野田第2次改造内閣発足

2012-06-04 18:23:25 | 政治

   6月4日(月)  平成17年1月1日より 2,721日目
        歩いた歩数       その距離
本日        15,994歩       11,196m
総計 38,061,578 歩 26,643,105m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリを経てカレーに向かう、後 260,253 m

 内閣改造で閣僚の顔ぶれを発表するのは、通常官房長官だが、今回は野田総理自ら閣僚名簿を発表した。消費税増税を柱とする社会保障の一体改革関連法案の今国会成立を政治生命を掛けた野田総理の決意の程が認められる。問責決議を受けた二人の大臣のほか、疑惑・紛糾が予想される3大臣を含め5人の閣僚が交代した。

 野田総理は、消費税先送りを主張する小沢一郎の説得を諦め、何がなんでも消費税増税を成立をさせる為には自民党の修正案に協調しても衆院通過を図るべきだと決断したと見るが、少々遅きに失した感がある。それは、輿石幹事長の先延ばし戦略でブレーキが掛けられたと私は見る。時は待った無しで進行する。国政の先延ばしは許せない。

 一連の改革法案が国会を通過したら、国民に内閣の姿勢を問うためにも解散をしたらよい。反対する幹事長を切っても良いのではないか。選擧の結果は、一位自民党、2位民主党、三位維新の会となるだろう。しかしその差は余り隔たりがなく、どの政党も主導権が取れず、そのため、一つの政策には他の二つの政党が常に反対し、国家の先行きは不安定になることは明らかだ。

 私は第一党から首班を出し、自民・民主の連合内閣で国政を運営すべきだと考えて居る。維新の会は分裂した小沢グループなどと組まず、もう暫く、野党で辛抱して【曲を直に正すよう】是々非々主義で連合内閣を育てて欲しいと願っている。

 


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