百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

線を引く

2005-10-14 21:58:33 | パソコン同好会
10月12日

10月12日
 平成17年1月1日より285日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   13,168歩   9,218m
 総計 3,858,753 歩 2,701,127 m
       仮想通過地点   沖縄(9.23)

 パソコンの日、先日どうしても「切り取り線」が引けなかったので、全員で本の指示通りにやってみる。私のパソコンはやはり出来なかったが、他のものは皆、線が引かれたではないか。

 私は再度挑戦したがやはり出来ない。そして皆さんは何回やっても失敗することなく線が引かれるではないか。ここで皆さんには有る「オートコレクト」マークがわたしには無いことに気づいた。

 そこで「オートコレクト」のオプションを開いて、みなさんのと比較してみた。やはり皆のと私のではチェックに異なるものがるのを見つけることが出来、修正で私も線引きに成功した。 ばんざい!

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          思い出の「道中日記」 38日目 中里村~津南町~栄村

 10月12日 起床4:10 出発6:45 天候晴れ 就寝9:00
今日の行程
 ホームページに送信しないことを良いことにして、昨晩は日記を書くことを怠ったので、早起きして日記に挑戦する。昨日の王将までバックして栄村道の駅「信越さかえ」を目指す。正午越後と信濃の国境に着く。急げば今日にも世界一周は達成できそうだが・・・。約束は15日の午後だ。さてこれからそれまでをどうして過したらいいだろうか。思案のしどころだ。
清津大橋
 昔、田沢の端に大きなお屋敷があってその前の坂を下った所に橋が架かっていて、川を渡ってから又坂を上って行く道になっていて、小さな三輪車にりんごを満載して行って随分怖い思いをしたもんだが、今は国道の高さのまま一直線に対岸まで長い橋が架かっている。この様にして大割野も森と宮野原の間も改良されている。今昔の思いだ。

奇遇
 大割野の橋を渡ったところで、市の口の牧野荒物店の主人に会った。私としては青森県下北半島から歩いて来て初めて会った部外者だが、牧野さんにしてみれば毎日の御用聞きのコースだし、私とは隣町の知り合いだから何のことはない。「よう!げんきかい。飴玉はどうだい」と一袋毎差し出した。その気安さと飯山の人に会えた喜びにほろっとした。ありがとう!



差し歯がとれた
 もらった飴玉を舐めながら歩いていたらカチッと来た。堅いが飴玉とは違う感覚にハッとした。差し歯が抜けたのだった。好意でもらった飴玉舐めて歯がとれるとは・・・。

大倉雪覆工
 信濃川が山にぶつかってカーブする絶壁にスーシェドが何箇所か設けられていて冬の安全対策がなされているんだが、その最たるものが大倉雪覆工である。この工事は国道を完全に閉鎖してやった。此処を通らないで六日町に行くには冨倉峠を越えて直江津へ出て松之山から十日町に下って更に当時は小千谷周りで行く道しか知らない私たちは、工事中の脇にある、人が歩くトンネルの中を真夜中にりんごを満載して通ったものだ。工事の関係者に見つからないよう、トンネルの壁にりんご箱が張り付かないようはらはらしながら運転して行ったもんだ。あるとき、トンネルを無事通ってホッとして前を見たら道に大きな穴を掘ってあった。夜明けまでに何としても通り抜けなければならないので車からりんごを降ろしてやっとの思いで車を穴からあげて、またりんごを一箱宛積み替えて脱出した。生涯忘れられない思い出だ。



道の駅信越さかえ
 長野県に入って最初の道の駅だ。多くの車、大勢の人が立ち寄る。その長野県の観光の顔にもあたる道の駅があまりにもご粗末なのでガッカリした。道の駅に必須のものは駐車場とトイレだが「情報発信」と「休憩所」も道の駅の重要なものであるはずだが、これが無い。あるのは物産の販売所と食堂だけだ。その食堂も「本日休業」の札が掛かっていてあきれてものも言えない。青森からここまで寄ってきた道の駅では最低だ。困ったもんだ。









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