百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

中国児童の作品展(岡山小)

2012-10-04 21:03:41 | 日中友好

10月03(水)  平成17年1月1日より 2,842日目
        歩いた歩数 その距離
本日     16,904 歩    11,833 m
総計 39,872,240 歩 27,910,568 m

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・グラスゴーを経てインバネスに向かう、後 221,692m

 今日は本年度に入って初めての中国児童の書画を飾る日だ、午後副理事長の車に便乗して岡山小学校に向かう。到着は予定通り13:30。小学校に入る前に、先年植えたアジサイの生育を見る。プール脇にこそあったが広い校庭の周囲に植えたアジサイは全く見当たらずガッカリ。力の抜けた思いで受付へ。

 前もって連絡は受けていたが、廊下に立っていたのは女の教頭先生一人。校長は校長会へ、他の先生は全員講習会に出席、生徒も早帰りという。廊下伝いに講堂に直行、作品を学年別に並べて終わる。特別作品の評価もなく、お茶をドウゾと進められ、職員室へ。

 作品展示鑑賞会とハリキッテ来たが、なにか【糠に釘】の感がしてならない。そこで、隆化小学校の位置、規模、私たちとの繋がりについて説明、育英基金の絆から作品が送られて来た経過を話し始めるとようやく関心を示してくれた。頃合いを見て、木島平小学校の積極的な対応と、6月の訪中に児童の感想文を持参したこと、夕方にも関わらず、百人もの鼓笛隊の演奏で迎えられ、盛大な歓迎を受けたこと、感想文の返戻と今後の交流の約束が出来たことなどを語った。

今後の対応として、5日午後に作品の引き取りに参上すること、児童生徒の感想文に併せて岡山小の児童の作品が集約できた時点で参上して、日中両国の友好について児童と語る場を与えて欲しいと要望して退出する。


中国児童の作品展の開催決まる

2012-10-03 10:58:06 | 日中友好

10月02(火)  平成17年1月1日より 2,841日目
        歩いた歩数 その距離
本日     16,041 歩    11,229 m
総計 39,855,336 歩 27,898,735 m

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・グラスゴーを経てインバネスに向かう、後 233,525m

日中国交正常化40周年を迎えた記念すべき年に尖閣国有化を巡って日中両国はエキサイトして、国交正常化40年の中で最悪のムードという事態を迎えている。この状態を評して「政凍経冷」という。

 こんな政情の中、突然明るいニュースが飛び込んできた。「飯山市内7校のすべての小学校で、中国児童の作品鑑賞会をやってくれる」というのだ。

 校長会長の高橋校長先生が電話で朗報を知れせてくだされ、改めて文書を渡された。良くぞこの時期にこの決断されたものよと、感謝したが、この時期にこそ時宜を得た決定だと感心した。

 早速、明日から始まって年明けの2月に亘って順次、展示して廻る事になっているが、これを機会に、中国の児童の教育水準を理解して学業の一層の励みにし、併せて日中友好の絆を結ぶキッカケにしたいものと期待している。

 この朗報をさっそく山崎副理事長に知らせ、明日の会場の岡山小学校へ同行してもらうことになった。

 


修復されたトランク

2012-08-11 09:57:16 | 日中友好

  8月10日  平成17年1月1日より日目 2,788日
        歩いた歩数      その距離
本日    15,307 歩    10,715 m
総計 39,046,653歩 27,332,657m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリ.ロンドンを経てバーミンガムに向かう、後 51,211m

       
                 壊されたトランク                   直ったトランク

 パソコンでお金を払って注文したら品物が来なかった。だまされた。来た品物は見本と違っていた。などという話を聞かされたことがあるが、私は一度もそんな被害に会ったことはない。世の中、信用して仕事をすれば余りトラブルに巻き込まれることはない、と思って過ごしている。今日もこんな良い知らせがあった。留守に大きなダンボールが来ているというのだ。

 ダンボールは西宮市から来たので直ぐ、「緑化協力河北の旅」で壊れて修理に出したキャリーケースだと判った。6月18日帰国して、保険代理店に報告して事故証明書を郵送すると、近いうちに宅急便がトランクを貰いに逝くので渡して下さいとの事。そして暫くして「クロネコヤマトが6月30日に行きますので渡して下さい。その際、キーなど大切な物は全て取り去って下さい」と言われた。

 30日朝、私に留守にトランクを取りに来た。クロネコヤマトの従業員は「引き取りサービス専用」の「ご依頼主控え」を置いて行った。受付日・着払運賃・届け先に取り扱い支店・お問い合わせ伝票番号まで印刷されていた。それから暫くは何の連絡も無かったが、しっかりした「ご依頼主控え」があったので安心していた。

 忘れた頃、修理先から修理費用9000円という通知が来た。その時、なんの意味か判らないが、取引銀行の口座番号を記入して返送するようになっていた。保険会社にその理由を問い質そうと思っていたが、土・日に跨っていたので、そのまま聞かずに郵送した。

 訪中団の反省会でトランク事故の話が出たので、聞いていると、事故にあった経験のある先輩が、見積り金額が口座に振り込まれた。トランクはそのままになった、という。家に戻って銀行の通帳を見たが、振り込まれては居なかった。私のトランクは修理されて来るんだと思った。

 今日届いたトランクは何処をどう修理したかさえ判らない程、完璧に修理されていた。新品でない証拠に旅行先のレッテルが幾つも張られていた。魔法使いが息を吹っかけて直したようだ。職人技に感服した。

 早速修理先に電話した。「私は修理を依頼したものですが・・・」と言うと、電話に出た方は、苦情を言われると思ったか、かなり丁寧な口調になった。私が「修理は見事で何処を直したか判らない出来で有難うございます」と言うとホッとしたように「お礼の電話まで頂いて恐縮です」と喜んでくれた。県の友好協会と保険の代理店にもお礼の電話をした。先方もコチラも気分良い会話が出来た。

 


電子ポストを契約したら

2012-07-14 17:52:52 | 随想

  7月14日  平成17年1月1日より日目 2,761日
        歩いた歩数      その距離
本日    15,249 歩    10,674 m
総計 38,637,597歩 27,046,318 m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリ.カレーを経てロンドンに向かう、後 51,614m

 前は4文字の証券会社だったが合併に合併を重ねて今は16文字の長い名前になった証券会社との腐れ縁が今も続いている。景気低迷の今も誘惑の資料が送られて実は迷惑している。そこへ「電子ポスト」申し込みの資料が来た。投資情報が送られて来ない代わりに最新の情報が何時でも見られるというので早速申し込んだ。

 電子ポストを開いて見ると、有るわ有るわあらゆる投資情報が好きなように何時でも見られるようになっている。その上、投資判断には森羅万象世界の情勢に精通しなければならないという訳か、でも私には「猫に小判」なんの価値も無い資料だ。これで屑籠にゆく資料が減ることになったことは有り難いことだ。

夕方、名古屋から孫の貴ちゃんがご主人と3連休を活用してやって来た。今日は私たちの区の伊勢神社の夜宮。中野からも千里がやってきて賑やかな宴会となった。貴ちゃんは妊娠6か月と発表されて全員で乾杯!祝福の乾杯は何時までも続いた。

※ 緊急報 7月15日からは突然変わってしまったのでお知らせします。

 今迄は http://blog.goo.ne.jp/goo2023でしたが

 15日からは http://blog.goo.ne.jp/st2023 

         となりました。


蜂の巣論争 負担は誰か

2012-07-13 18:10:12 | 随想

  7月13日  平成17年1月1日より日目 2,760日
        歩いた歩数       その距離
本日    15,193 歩     10,635 m
総計 38,622,348歩 27,035,644 m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリ.カレーを経てロンドンに向かう、後 62,288 m

 地元の地方紙に「道しるべ」という欄がある。所謂社説だ。小なりと言えどもマスコミの戦士として常に正々堂々の陣を張っている。今日はこんな記事が載っていた

 前段に曰く。ある日のA紙に、興味深い話が載った。「蜂の巣論争 負担はだれか」というものである。話はこうだ。B市に住むCさんが何気なくツイッターでつぶやいた。「隣の家に蜂の巣があって危険。何か補助してもらえないか」-。少しして返信があった。「住民個々の課題に、税金で補助することは困難と理解してほしい」。返信の主はB市の市長。そこからツイッター上で市長と市民の論争が始まった。

 「市民税をはらっている。市が駆除しても不公平ではない」「税金を払っている人には何でもすべきというならいくらあげてもきりがない」-以前から言いたかったことの1つである。蜂の巣があるといって役所に駆除を要請する。近所の犬がうるさいといって、電話する。この地方にもあるのかどうかは知らないが、救急車やパトカーを、タクシー代わりに呼びつける。・・・中段割愛

後段 今回、引用した新聞記事は「税を考えるのにわkりやすいテーマ」として、蜂の巣に関わるツイッター論議を取り上げたものだ。「危ないから蜂の巣を撤去して」「税金で補助はできません」論議は確かに、示唆に富んでいる、単なる批判、誹謗中傷、言いがかりなどとは別にして、住民からの声をしっかり受け止め、論議を促す度量と誠実さが、行政にあっていい。と結んでいる。

 さてどうあるべきか、と私なりに考えてみた。蜂の巣に限って言うならば、春先と秋とでは対応は大きく違うだろう。春先ならば、電話の応答で済むことだろうが、秋ともなれば、巣は大きく周囲への危険度も増すだろうし、素人の手に負えない場合もある筈だ。電話で状況を確め、直ちに処置しなければならない事態も考えられる。その対策としての準備はして置くべきだし、既にあるはずだ。

道しるべ氏が言ってるように「住民からに声をしっかり受け止め、論議を促す度量と誠実さが、行政にあっていい」。要はカネの問題ではなく、血の通う親心で対応することが必要なのではないか。打てば響く受け答えの中にこそ、信頼と相互理解が積み重なって行くものと思う。行政には【公僕精神】の徹底と実践を期待する。