浜辺の出会いの続き(変身)編です。あまりにも愛嬌のある顔をしていたので思わず、その辺に落ちていた木くずや、ナイロン製の網等で身体を作ってしまいました。この子のスタイルはどうでしょうか楽しい出会いでしたよ。
ある日、浜辺を散歩していると砂浜からキラリト光る小さな物体が僕の目に飛び込んで来た。そのそばまで近寄って視ると、よく見かける自販機飲料水のアルミ缶の蓋の部分だった。誰が、ポイ捨てしたのか分からないが、波にさらわれ侵食したものだった。じっと見ていたら中々愛嬌のある顔をしているで、思わず微笑んでしまいました。小さな出会いでしたがとても素敵な一期一会でした。