昨日 地元新聞に 娘のレポートを掲載してくださったので 書き留めておこうと思います。
中米ホンジュラスにやってきて、1年半がたちました。気候も文化も日本とは全く違うこの国に、ただひたすら驚き、やっと慣れてきたところです。
ホンジュラスといえば、サッカー。実はサッカーの試合の遺恨がきっかけとなり戦争が勃発したという歴史をもつほど、サッカーに対し情熱がある国です。
大人も子供も、みんなサッカーが大好きです。試合がある日は、町を見ればすぐわかります。どこからともなく道端にサッカーのユニホームや応援用の国旗を売る人が現れ、町中を走るモートタクシー(三輪自動車)には国旗が飾られ、何より、朝一から、あちらこちらにユニホームを着た人がたくさんいるのです。
そんな日には子どもたちも小学校に制服ではなく、ユニホームを着てくることもあります。教員までもがユニホーム姿で授業をしているのには驚きました。まずは気持ちから盛り上げていくところが、さすがラテンの国だなと感じます。そして仕事も早く切り上げ、試合観戦をするためにテレビのある家やスクリーンのあるレストランに集合します。負ければ、し~んと静まりかえり、勝てばルンルン♪と、町の雰囲気が変わります。ゴールを決めるごとに花火が打ち上げられ、夜はお祭り騒ぎです。
来年、南アフリカで開催されるワールドカップ出場をかけたホンジュラスVSエルサルバドルの試合が、10月14日にありました。北中米カリブチームから出場できるのは4カ国。サッカー大国といわれているホンジュラスですが 以前出場したのは28年前だそうです。前週、アメリカ戦に負けていたホンジュラスはがけっぷちに立たされ、最終戦で勝ったとしてもアメリカVSコスタリカの結果次第では、ワールドカップ行きを決められない状況に置かれていました。
しかし、出場が決まったこの日は、国中が大喜びです。クーデター問題が長引き、明るい話題がなかっただけに、あまりにもうれしい出来事になりました。さらに驚いたのは試合後の大統領の一言です。なんと、次の日、ワールドカップ出場を祝って国民の休日になったのです。
来年のワールドカップ、日本とホンジュラスの対戦を夢見て、どちらを応援しようか迷うところです。
来年のワールドカップ☆
同じグループじゃなかったけど たのしみになってきました。
中米ホンジュラスにやってきて、1年半がたちました。気候も文化も日本とは全く違うこの国に、ただひたすら驚き、やっと慣れてきたところです。
ホンジュラスといえば、サッカー。実はサッカーの試合の遺恨がきっかけとなり戦争が勃発したという歴史をもつほど、サッカーに対し情熱がある国です。
大人も子供も、みんなサッカーが大好きです。試合がある日は、町を見ればすぐわかります。どこからともなく道端にサッカーのユニホームや応援用の国旗を売る人が現れ、町中を走るモートタクシー(三輪自動車)には国旗が飾られ、何より、朝一から、あちらこちらにユニホームを着た人がたくさんいるのです。
そんな日には子どもたちも小学校に制服ではなく、ユニホームを着てくることもあります。教員までもがユニホーム姿で授業をしているのには驚きました。まずは気持ちから盛り上げていくところが、さすがラテンの国だなと感じます。そして仕事も早く切り上げ、試合観戦をするためにテレビのある家やスクリーンのあるレストランに集合します。負ければ、し~んと静まりかえり、勝てばルンルン♪と、町の雰囲気が変わります。ゴールを決めるごとに花火が打ち上げられ、夜はお祭り騒ぎです。
来年、南アフリカで開催されるワールドカップ出場をかけたホンジュラスVSエルサルバドルの試合が、10月14日にありました。北中米カリブチームから出場できるのは4カ国。サッカー大国といわれているホンジュラスですが 以前出場したのは28年前だそうです。前週、アメリカ戦に負けていたホンジュラスはがけっぷちに立たされ、最終戦で勝ったとしてもアメリカVSコスタリカの結果次第では、ワールドカップ行きを決められない状況に置かれていました。
しかし、出場が決まったこの日は、国中が大喜びです。クーデター問題が長引き、明るい話題がなかっただけに、あまりにもうれしい出来事になりました。さらに驚いたのは試合後の大統領の一言です。なんと、次の日、ワールドカップ出場を祝って国民の休日になったのです。
来年のワールドカップ、日本とホンジュラスの対戦を夢見て、どちらを応援しようか迷うところです。
来年のワールドカップ☆
同じグループじゃなかったけど たのしみになってきました。