先ほど開かれた洞爺湖サミットは地球温暖化対策・二酸化炭素削減の有効手段として原子力発電の推進を訴えた。これが「不都合な真実」の本音である。元副大統領「ゴア」は国会議員になる前から、原子力発電推進派の総本山を訪れており、熱心な原子力推進派である。今までは、いろいろと真実を語ってこなかったが、環境問題を名目にして、原子力推進派の代表が声を上げた。そもそも、本当に地球温暖化は起こるのか?地球の長い歴史の中で本当は氷河期がやってくるのではないか?今年はじめ、世界各地で今まで雪など降った事がない地域で記録的な寒波が襲った事実はどう説明できるのだろうか?気温が6℃も上昇すれば、かえって穀物生産量は2倍になるという試算もある!よく、北極の氷が解けると、海水面が上昇し、水没する地域が出てくるという、中学校の理科を習っていて、それを思い出せば誰でもうそでとわかるデマがある!そう、氷の水面から出ている部分は、水が凍ったとき膨張した部分で、溶ければその分体積は小さくなるから、海水面の上昇はありません!結局、今世界で起こっているという事実は、穀物など食料を減らし、変なもの(バイオエタノール、ちなみに日本では食物残渣や木のチップ、麦わらなど7つの地域で実証実験が実用化のめどをつけており、穀物から出なくてもバイオエタノールはできるのである!)を作り、それを高く売ろうとする動きである。このままだと、もし、本当に氷河期がやってくるとしたら、世界的に食糧不足になり、食糧を輸入に頼っている国など餓死者の山という自体も考えられる。何しろ、サブプライムローンを考え出して自国民をどん底に落としたも高笑いしている国である。今度は地球規模で人口の適正化でも考えているのだろうか?自国に都合のいいように!本当に地球温暖化だけを考えるのなら、そんなに急ぐ必要はなく、30、40年先までに、日本の得意としている太陽光発電や風力発電の技術をより発展させることこそ必要ではないだろうか?原子力は放射能廃棄物という現在の技術では処理できない、処理不可能物質を際限なく生む「不都合な真実」方法である。