Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

富士急行線で運行された201系四季彩

2008年02月24日 22時40分42秒 | その他
本日はホリデーパスという切符を使って、2月の土・休日に運行されている201系四季彩を撮影に参りました。町田からですと大月まで乗車券を購入した方が若干安いのですが、いつものようにどこに行くか、どこに立ち寄るかわかりませんので、万が一ということでホリデーパスを使用しました。まずは横浜線に土・休日に運行されている横須賀線直通「快速逗子行き」(八王子8:55発)ですが、3月のダイヤ改正で廃止ということで最近狙っている獲物の1つです。昨年の7月にも書き込みしましたが、横浜線の205系は前面の行先表示が最近LEDに変更しつつあり、私は幕式を好んでいるので、幕式の車輌であったら撮影することを考えておりました。この列車に充当されるのは11運用であるため、町田で7:17発の東神奈川行きを確認すればいいので、その時間に合わせて町田へ行ったのですが、残念ながらLEDの車輌であり、撮影を諦めました。(実は昨日も家の近くで狙っていましたがLEDでした)
次に中央線や青梅・五日市線ではオレンジ色の201系からE233系に置換が進行し、そろそろ終息へと向かいますが、201系の展望車である四季彩も去就が注目されており、今年の夏あたりまでかと噂されております。この四季彩は2月の土・休日に限って「四季彩河口湖号」として立川~河口湖間に運行されておりますので、八王子~西八王子間の線路沿いの側道から撮影しましたが、成果の方はイマイチでした。
その後はこの四季彩を追いかけることもできませんので拝島へ向かい、ホリ快5号に201系が充当されているかどうかや、五日市線にも201系が充当されているかどうか確認に行ったのですが、思ったとおり充当されておりましたが、風が物凄く強く、五日市線や八高線では若干の遅れが列車によってはあったようです。八高線では全ての列車が高麗川止まりとなっていました。
再び八王子に戻り、高尾から10:18発の小淵沢行きに乗車、大月から河口湖へと向かいました。河口湖へは12:02定刻に到着し、すぐに大月方面の列車に乗車し、三つ峠で下車して22列車(河口湖12:50発)に充当される201系四季彩を撮影し、大月からのもどりも撮影しようかと計画しておりましたが、河口湖に到着した瞬間、寒いのと風があまりにも強く、即座に私の計画は挫折してしまいました。とにかくその時点で頭によぎったのは温泉に入りたいということです。観光案内所で尋ねると葭之池温泉を紹介されました。葭之池温泉は葭池温泉前駅から歩いてすぐのところに位置するということで、切符を購入すると入浴料が1割引きとなり、通常600円のところが540円となります。入浴料の割引券をいただくと先程まで私が撮影しようと思っていた四季彩に乗車し、葭池温泉前で下車しました。葭之池温泉は駅から歩いて僅か3分ほどのところにあるのですが、私が考えていた日帰り入浴施設とは異なり、本当に鄙びた旅館のようでした。時々ローカルなところへ行くとこのような施設に出くわすのですが、恐る恐るこの旅館の中へ入り、廊下から男風呂の戸を開けると、なんと私1人だけ。脱衣所と風呂場を仕切る壁や戸もなく、廊下の戸を開けると風呂場が丸見えの状態になります。だれか人が入ってくれば、私の裸姿を見られる可能性がありますが、30分ほど浸かっていましたが、結局だ~れも入ってきませんでした。温泉自体は悪くないし、変なスリルもあるのでまた挑戦してみようかと思います。
話しがなんだか長くなってしまいましたので短かめにということで、この後、三つ峠の有名なカーブあたりで四季彩を撮影しました。小学生のような日記になってしまいましたが、今日は御勘弁ということで閉めたいと思います。それよりもインドネシアへ行く準備をせねば。