Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

黄色時代の浜川崎線101系

2008年02月22日 23時56分57秒 | 南武線
今日は浜川崎線の話題を少々提供させていただきたいと思います。先日、浜川崎線の旧国のことについて述べましたが、昭和55年11月から南武線本線と同じ101系黄色に置き換えられました。浜川崎線では2両編成のため、ユニット変えを行ってMcM'cの最短編成を組成し、新性能化が達成されたのですが、その後はこの101系を置換えできる形式は2両編成では組成できないため、平成15年までの23年間という長い間、使用されてきました。カナリア時代の浜川崎線は、ワンマン化が行われる昭和63年3月のダイヤ改正前まで活躍したようです。このワンマン化工事の際は、車輌が長期間工場に入場するため、南武線本線用の車輌であり冷房車であるMc168 M'207のユニットと非冷房車のM244 M'c179をそれぞれユニット変更を行って、浜川崎線用の予備編成としてMc168 M'c179を用意し、もう一方のM244 M'207は南武線本線で使用されました。この時の話題については後日詳しく述べたいと思います。